インターンシップのワークショップ開催の様子
2019.10.25

大学生のフェス企画にリアルこの差って…。「バブル」と聞いて何を思い出しますか?

10月19日(土)20日(日)の2日間、佐賀県で開催された「佐賀さいこうフェス2019」。
今回で4回目の開催となったこのフェスは、「アートで佐賀を再興しよう」をテーマに、毎年秋に佐賀県ゆかりのアーティストを招き、音楽、アート、グルメなどを楽しめる一大イベントです。

リアルな企画職を体験してもらうことを目的に、2日目の日曜日、新しいイベント企画を考えてもらうワークショップ型インターンシップを開催しました。

快晴。まさにイベント日和の日曜日、選抜された大学生たちがインターンシップのためスタジオ内に集合。
シーンと静まり返ったスタジオ。
大人しいのかな?と思いきや、
自己紹介が始まると、全員が前に出てボディランゲージ付きで発表するという積極的な若者たちに、安堵。

フェス会場を見学

まずは、たくさんのお客様で賑わうフェス会場を見学。
そのあと、フェスの雰囲気やサガテレビグループ社員の仕事内容を体験していただきました。

フェス会場を体験することで、人を呼ぶための施策や、内容など、リアルなイベント企画へのアイデアが沸いたはず!

驚きの企画案。バブルって、あの「バブル」!?

言葉は時代をあらわしますが、さすが令和!
当たり前のように出てくる「SNS」「#」に「インスタ映え」。
また、言葉は時代により意味が違ってきます。

発表されたあるグループのアイデアに担当Sは世代間ギャップを感じたのです。
「bubble」+「 run」で「bubble run」。
「バブル ラン」???

「バブル」といえばあの、世の中誰もがイケイケだった懐かしの時代。
しかし、バブルはバブル時代のではなく、どうやら本物のbubble(泡)の意味に戻っているようです。

頭をリセットし、発表に耳を傾けると、「bubble run」とは、若者たちがこぞって参加する走りながら泡まみれになるイベントのようです。

泡だらけに汚れて走って楽しいの?
いやいや、(再度 頭をリセット)
やってみると実は楽しいのかも...
むしろ大はしゃぎのおじさんおばさんたち(自分を含む)が目に浮かぶ…
そうか!みんな時には我を忘れて童心を取り戻したいのだ!
そう考えると、自ら泥まみれになりに行く鹿島市のガタリンピックは元祖と言えるかもしれない。
ガタリンピックは最先端なイベントだったのだ!!

感慨深くひたる間もなく、個別フィードバックの時間となり、無事に終了。
参加された学生のみなさん、お疲れ様でした。そしてまた会える日を楽しみにしています。
サガテレビは、若者の情報・発想・行動力が必要だと実感した日でありました。

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サガテレビ グループ RECRUITMENT