企業情報番組審議会だより
番組審議会だより(2015年1月)
期日
平成27年1月21日
出席委員
稲岡委員長、宮原拓也委員、田中委員、佐伯委員、宮原ゆかり委員、大嶋委員、 菅委員、園田委員、古川委員
審議番組
- 番組名称 2014年 プレイバック佐賀 激動!どうなる佐賀?
- 放送日時 12月23日(火・祝))16:50~17:54
議事概要
師走の解散総選挙、佐賀空港へのオスプレイ配備計画、玄海原発の再稼働問題といった佐賀県で起きた2014年の主な出来事を多彩なゲストとともに振り返り、佐賀が進むべき道について議論を重ねる生放送の特別番組です。
委員の意見概要
- タイトルが「プレイバック」だったので佐賀の様々な話題が紹介されると思っていた。もっと全体的なプレイバックでよかった。
- タイトルから固い番組というイメージをもって見たが、内容が充実していてよかった。難しい話も丁寧に解説されていて内容が理解できた。
- 全体的にスタジオセットも明るく、次の年の希望につながる画面のつくりだった。
- オスプレイの話題では、九州に自衛隊の駐屯地や基地がどれくらいあるか、自衛隊員が何人いるかなどの情報も知りたかった。
- アナウンサーの仕切りや質問の仕方が上手だった。番組の流れがスムーズで最後まで飽きずに見られた。
- こうした番組を通して、子ども達が政治に興味を持ち、地元のことを知ることにつながっていくと思う。
- 全体の構成として硬軟のバランスがよく、ニュースを身近なものにしていた。報告、解説、若者の素直な目線の意見、ゆるい笑いがよくつながっていて成功した番組だった。
- 地元の政治家が出演する番組は意外にない。新しい佐賀県知事と若者を招いて制作するこのような形の番組があってよいと感じた。
- ゲストの政治家から原発やオスプレイの問題についての本音をもう少し引き出すことができれば、もっと面白かったと思う。
- オスプレイの配備によって人口、経済効果、危険度がどう変わるのか、原発の再稼働で電気代など私達の生活にどういう影響があるのか、などのシミュレーションがあれば、もっとディスカッションができたかもしれない。