企業情報番組審議会だより
番組審議会だより(2013年2月)
期日
平成25年2月14日
出席委員
新井委員長、富吉委員、西依委員、諸隈委員、佐伯委員、井口委員、宮原委員、西田委員
欠席委員
今泉副委員長
審議番組
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番組名称 市村自然塾関東・九州 開塾10周年記念スペシャル番組
「先生は土と太陽!?仲間と挑む274日間の悪戦苦闘」 - 放送日時 1月19日(土)13:00~13:55放送
議事概要
2月14日、第491回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。
(番組内容)
鳥栖市河内町の市村自然塾九州は今年2003年3月の開塾から10年を迎えました。去年も10期生の男女60人の子どもたちが3月末から11月末まで共同生活を続けて農作業などに取り組みながら自然と向き合いました。塾での日々を送る中で子どもたちの心に何が芽生えたのか?自然が育む力とは何なのか、泥と汗にまみれて奮闘する姿を通して子どもたちの心の変化を追いました。 (広報資料より)
委員の意見概要
- 長期にわたって丹念に取材されていて子どもたちの成長が自然に表現できていた。
- あっさりした内容で期待したほど感動できなかった。
- 企業の広報、イメージ戦略という意味でも非常に洗練された内容だった。
- いのちの授業で女の子たちがなぜ泣いていたのかわからなかった。
- さわやかで見ていて希望が持てる番組だった。
- タイトルにもある悪戦苦闘について子どもたちが課題やトラブルをどのように解決していったのかをきちんと描いてほしい。
- ポイントポイントで季節の植物の映像が盛り込まれていて、安心感があってほっとする番組だった。
- 参加した子どもたちの普段の生活などバックグラウンドも伝えるべきだった。
- 入塾条件や問い合わせ先など、市村自然塾を知らない人たちにとって必要な情報が不足していた。
- 出てくる映像が想像の域を超えないものばかりで自然の中で子どもたちが協力する姿をもっと深く掘り下げてほしかった。
- 卒塾生のコメントについては塾で学んだ人にしか言えないものを引き出すべき。
- 教育に対する保護者の迷いや本音にも迫ってほしかった。