企業情報番組審議会だより
番組審議会だより(2011年2月)
期日
平成23年2月17日
出席委員
新井委員長・大原副委員長・井口委員・今泉委員・佐藤委員・冨吉委員・西依委員・林委員・水上委員
欠席委員
0名
審議番組
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番組名称 問われる地方自治の責任 ~地域主権のあるべき姿とは~
- 放送日時 1月2日(日)7時00分~7時55分放送
議事概要
2月17日、第471回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。
(番組内容)
地域主権を政権公約に掲げる民主党政権、地方に財源と権限が委譲されると自治体の力量がより大きく問われることになります。今年の春は政権交代後初の統一地方選挙が行われ、地方自治のありようについて有権者が改めて考えるべき年になりそうです。番組では地方と国政で活躍されている方々を招き地方自治の責任と地域主権のあるべき姿について討論してもらいます。
出演者)原口一博前総務大臣ほか佐賀県選出国会議員、横尾俊彦多久市長ほか。
(広報資料より)
委員の意見概要
- 40数分の番組にあれだけの出演者数と街頭インタビューなどてんこ盛りで、もう少し論点を整理すべきだった。
- こうした番組は出演者の出演理由、人選に関して簡潔にでも説明するべきだった。
- 紙上座談会と違った迫力があり時間を感じさせなかった。
- 素人向けに交付税の仕組みなどを最初に説明してほしかった。
- 背景の青い色が暗すぎて地方の未来も暗くなるように見えた。
- タイトルと違ったところに論点があった。
- 出演者個々人の話はよく分かったが、政治を視聴者に近づける努力がなかった。
- こうした硬い番組とは別に同じテーマでもっと分かりやすい番組も作ってほしい。
- 番組の時間を長くして見やすい時間帯で放送してほしかった。
- 出演者が図表などを示して話していたがその効果がまったくなかった。解説的なものがなく視聴者は置き去りにされた。素人にはさっぱり分からなかった。
- こういう番組は半年に1回でもあっていい。
- 時間が足りなかった。基礎的な用語の解説が必要だし出演者は欲求不満だったのでは。