企業情報番組審議会だより
番組審議会だより(2011年3月)
期日
平成23年3月10日
出席委員
新井委員長・大原副委員長・井口委員・今泉委員・佐藤委員・冨吉委員・西依委員・林委員・水上委員
欠席委員
0名
審議番組
-
番組名称 さがそうか
- 放送日時 毎週水曜日 午後9時54分~10時00分放送
議事概要
3月10日、第472回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。
(番組内容)
「さがそうか」は平成6年4月に始まった「さがばんた」の後継番組で平成21年4月に放送を開始しました。佐賀の未来や可能性、先進的な取り組みを行っている人などを探し佐賀のすばらしさを改めて見直す番組です。今回審議してもらったのは今年度下期放送分から、高志狂言に取り組む地元神埼市千代田町の小学生、次世代クリーンエネルギー「水素」、基山町のNPO法人かいろう基山、佐賀学園高校吹奏楽部、鹿島市の佐賀にわか団体ゆうあい一座、佐賀県一輪車協会所属の子供たち、鹿島市の染織作家で人間国宝の鈴田滋人さん、の7本です。(広報資料より)
委員の意見概要
- この番組は長く続くと佐賀県の歴史や伝統・文化の百科事典になる。ぜひ続けてほしい。
- 視点が一本化されておりめりはりがついたものが多かった。
- 外から佐賀を見た場合、当たり前の事を当たり前にやっているよさがある。そうした素朴なネタも半年に1回くらい取り扱ってほしい。
- 取材対象によって仕上がりに差があった。
- 表彰などを受けていない普通の人をもっと探してほしい。
- 問合せができるような案内がほしい。
- ありふれたものでも切り取ると深い、というようなものも取り上げてほしい。
- 佐賀の宝物をいっぱいファイルしてほしい。
- 3分という短い時間なので映像になじむ素材はいいが、観念的なものは伝わらなかった。素材の選択に一工夫必要だ。
- ナレーションにその題材の背景などの情報をもっと盛り込んでほしかった。
- こうした番組は、伝統文化の継承などのため積み重ねることが目的だ。ぜひ続けてほしい。