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佐賀県のちょっと変わった自動販売機 パート2
佐賀県内各地に設置されている自動販売機。最近はお店独自に設置しているところも多く、店休日でも買いに行けると大好評の様です。今回はコーヒー店とアニメの影響で有名になったアノお店に設置されている自動販売機をご紹介します。
ORIGIN COFFEE
店主の下永吉さんによると、自動販売機を設置したきっかけは「お店が営業している日に中々来店できない」というお客さんの声が多かった事。
自動販売機に入っているコーヒー豆は常連さん向けに種類を絞り、お店のメインのブレンドを選んでいると仰っていました。
自動販売機に入っているコーヒー豆は常連さん向けに種類を絞り、お店のメインのブレンドを選んでいると仰っていました。
中には「何がでるかな?豆」という商品も!
販売価格は1000円ですが、中には通常1000円以上で販売しているコーヒー豆を入れているとの事。下永吉さんは「サービスというか、お客さんに楽しんでもらうために入れている」と仰っていました。
ちなみに「何がでるかな?豆」は一番最初に売り切れるそうです。
ドライブイン鳥
店内に設置されている自動販売機には「佐賀のご当地自販機」の文字が。
人気メニューの「鳥めし」の素の他にも、ゾンビランドサガのお土産や呼子のイカせんべい、ワラスボなどの佐賀県のご当地商品、その他にも佐賀県の県民手帳まで販売されています。
実は、自動販売機を設置したのは「ドライブイン鳥」ではなく嬉野在住のナガタさんという男性!
「佐賀をPRしたい!」という志のもとナガタさんは自販機を購入。最初は東京・新橋のちゃんぽん屋さんに設置していたんですが、2021年に契約が終了。伊万里市で自動販売機を設置できないかとナガタさんから話があり、「ドライブイン鳥」でモニターとして設置するようになったそうです。
「佐賀をPRしたい!」という志のもとナガタさんは自販機を購入。最初は東京・新橋のちゃんぽん屋さんに設置していたんですが、2021年に契約が終了。伊万里市で自動販売機を設置できないかとナガタさんから話があり、「ドライブイン鳥」でモニターとして設置するようになったそうです。
撮影後、ナガタさんにお話しを聞きました。
普段は会社員をしているナガタさんは、佐賀県の魅力を伝えたい!という熱が強く「自販機ならできる」と閃いたそう。
ナガタさんは自ら商品をセレクトし、搬入までしていて 「売り切れもあれば商品が入れ替わる場合もあるのでご了承ください」と仰っていました。
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