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2021.08.04

手づくり調味料で作り上げる辛旨グルメが絶品♪「China kitchen あんにん」

武雄市武雄町にある「China kitchen あんにん」。

お店には中華の鉄人・陳健一さんの名前が入った額縁が。
実は、オーナーシェフの青木さんの師匠で(株)シャンリーの代表取締役社長・立岡池敏さんが陳健一さんと兄弟弟子だったこともあり、交流があるそうです。


陳麻婆豆腐 990円

四川省で作られた長年熟成された豆板醤(ピーシェン豆板醤)を使用。通常の麻婆豆腐より色が濃く、辛さも濃厚です。

修業が厳しい中国料理の世界には、麻婆豆腐を作る上で絶対に守らなければいけない4つの鉄則があるそうです。

  • 山椒のしびれる辛さで
  • 唐辛子のピリッとする辛さで
  • 熱々で
  • 炒めたひき肉にのサクサクした食感
麻婆豆腐は甘口などもあり、全部で3種類を提供しています。
エビチリ 858円

エビは下味がしっかりと付いた状態で揚げているためプリプリ♪エビチリにはチューニャン(甘酒)を使い、甘みをしっかり効かせ、辛みと酸味も絡み合わせることが大事だそうです。

青木さんは、中国料理では「油をいっぱい使うけど、脂っこく感じさせない作り方が大事」と仰っていました。

師匠の立岡さんとは、高校生の頃に立岡さんが中国料理の講師として教えに来られたことがきっかけで出会った青木さん。立岡さんについて「技術だけでなく料理に対する心構えや、人間として社会人として大切なことを教えて頂いた」と話します。そして最後に「料理の世界は厳しい。でもやり抜いた先にはやりがいがあるので、ぜひ、みなさんも料理人になってください。」と仰っていました。


China kitchen あんにん

住所:武雄市武雄町武雄247(上西山)
TEL:0954-33-0036

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