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佐賀県の美味しいプリンを紹介する「さがプリンマップ」完成!その反響は?
佐賀県内で販売されている49種類のプリンを紹介する「さがプリンマップ」が2021年8月に完成し大きな反響を呼んでいます。そこで、プリンマップ発行後の影響について実行委員会の方や掲載店舗の方にお話を伺います。
「さがプリンマップ」とは
「プリンで佐賀を盛り上げよう!」をテーマに佐賀県内の美味しいプリンをマップにして、県内を巡ってもらおうという取り組み。みやき町にある大富牧場の大富さんが中心となり結成された「プリン県さが実行委員会」がボランティアで活動。2021年8月にマップを完成させました。発行当初、佐賀新聞のプリンマップについて書かれた記事がアクセスランキング1位を獲得! そのほかにも、東京のラジオから出演オファーや情報雑誌への掲載オファー、更には他県の観光連盟からも問い合わせがあったそうで「さがプリンマップ」の完成は全国でも話題に!
店内に入ってみると、一番目立つところにプリンマップが。
スタッフの白濱さんは「プリンだけの情報を集めているのは珍しいと思った」と、同じくスタッフの納富さんは「コロナ禍で世の中が沈んでいるので、地域を元気にしようという試みは素晴らしい」とプリンマップの感想を話してくれました。
パティスリーシュシュの「夢さくプリン」は、 自社の養鶏場で取れた卵を使用していて、濃厚なコク・なめらかな舌触りがポイント。
実際に、プリンマップを手にお客さんがいらっしゃったそうで、スタッフの皆さんもその反響を感じているそうです。
※夢咲プリン 183円
プリンマップを違う角度から見ると、沢山のライバル店舗のプリンと一緒に並んでいますが、西村さんはライバル店の商品と並ぶことについて「ライバル心というより、自社と違うプリンがあって勉強になる」と話します。さらに「今販売しているプリンをバージョンアップさせることができるのではないか」とプリンマップがモチベーションになっている事を話してくれました。
プリンマップは「休みのたびに『次はどこに行こう?』という楽しみになる」と話す西村さん。プリンマップの影響について、タクシーに乗ってプリンを巡る「プリンタクシー」など、「いろんな企画が派生するのでは」と考えているそうです。
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