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いつでもだれでも絵本と触れ合える♪まちかど絵本箱「えほんのたね」
佐賀県内の小学校や地域では、家読(うちどく)という家族で本を読み感想を話し合う活動が行われています。 今回は、伊万里市黒川町で始まった絵本についての素敵な取り組みをご紹介します。
「えほんのたね」は電話ボックスを再利用したり、町の大工さんが本棚を作るなど、すべて手作り。黒川町内8ヵ所に設置され、当初は約270冊の絵本が用意されていましたが色々な人から絵本の寄贈の話があり、冊数が増えているそうです。
黒川小学校下に設置されている「えほんのたね」を覗いてみると子供たちが借りる本を探していました。
「えほんのたね」についてどう思うか聞いてみると「時間があるときに本を読めるようになっていいと思った」「学校から帰る時や来るときに借りてみたくなっちゃう」と口々に感想を話してくれました。
「えほんのたね」は、バス通学をしている子供たちも利用しやすいようにバス停の待合所にも設置されています。
バスが来るまでの時間や、バス停から家に帰る前に借りる絵本を選ぶのも子供たちにとっては楽しい時間ですね♪
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