皆さんこんばんは、

サガテレビ３階西側最強のバルク福田です。

 

 

高校１年生の頃、

野球部の監督が「野球はゴムだ」と言っていました。

 

当時は理解できませんでしたが、

今ではものすごく分かります。

 

 

つまり、人の身体（筋肉）はゴムと一緒で、

パワーが対に働いてそれが反発した瞬間に最高潮を迎えます。

 

※輪ゴムは軽く張るより、強く張った方が飛んでいきますよね？

それと同じ理論でございます。

 

 

ああ・・・分かりますかね？

 

僕も野球をしているときはそこまで理解できませんでしたが、

ゴルフを始めてから一気に理解が出来ました。

 

 

ボールを遠くに飛ばそうとする方の大半（右打ちの方）は、

構えで思いっきり右側に体重を乗せます。

そしてスイングで左側に体重をかけ、一気に振り抜きます。

 

ただ、「それは間違っている」と松山選手のスイングを見て気付きました。

 

何故なら、松山選手のスイングは「ゴムの理論」に基づきスイングをしていたのです・・・

 

構えで右側に体重をかけすぎず、

スイングでは右側にしっかりと体重を残して、

反発力で降り抜く・・・

 

あたり前ですが、理想的なスイングでございました。

 

 

 

監督さん、

僕は２８歳になって初めて、「ゴムの理論」に気付きました。

 

もし、１２年前のあの日、

僕が１６歳の頃にこの“事実”に気付けていたのなら、

 

今頃僕はどのチームにいたでしょうか？・・・

 

 

ホークスでしょうか？

ライオンズでしょうか？

 

まさかのジャイアンツでしょうか！？

 

 

 

人生、タラレバが尽きないですね・・・

 

ふくを