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ピロリ菌検査で胃がんの予防をしよう!検査と除菌は簡単にできます
ピロリ菌とは
ピロリ菌の感染源は8割が家庭内
5歳までが感染し、そのまま住み着き、数十年かけて胃がんの原因物質を出す厄介な菌です。
大人になって口から入っても免疫力でやっつけてしまうことがあります。
ピロリ菌の性質
胃には胃酸があるので、大抵の細菌は死滅するが、ピロリ菌はアルカリ性のアンモニアを生成して中性の空間を作り出すことができます。その空間で、胃に針を刺して胃がんの原因となるたんぱく質を注入し続けます。
欧米型にくらべ東アジア型のピロリ菌は、針の数が多く毒性が強いので、日本や韓国は他の国に比べると非常にガンが多い地域となっています。
除菌をしない限り、ピロリ菌はずっと住み着いています。
胃がんになった人の99%がピロリ菌に感染。
除菌をしない限り、ピロリ菌はずっと住み着いています。
胃がんになった人の99%がピロリ菌に感染。
胃がんを予防するには、ピロリ菌検査を受けて確実に除菌することが大切です。
ピロリ菌検査は6種類あります。検査は手軽にできます。
痛みを伴わない検査として、「尿検査」や「便検査」があります。
2種類の検査で陽性だった場合除菌することになります。
佐賀県では新中学3年生対象に無料でピロリ菌検査を実施しています。
春に行われる学校の健康診断での尿検査で採取した尿を利用することで簡単に検査を受けられます。
※学校から配布される同意書へ保護者の方が同意する必要があります。
【2022年3月23日放送 かちかちpress いきいきヘルシーヒントより】
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