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2022.04.13

鉄道「36ぷらす3」と100年続く「漬蔵たぞう」 肥前浜駅周辺へ 鹿島市①

ANABA(穴場)を巡り歌を作る旅。今月は「鹿島市」を巡ります。
鹿島市、肥前浜駅周辺からスタート!
なわけですが、駅前が賑やかなんですが、こちらは何なんでしょうか?
鹿島ならではの商品を置いてます!

博多駅発―長崎行きの「36ぷらす3」が、毎週月曜日、肥前浜駅に停車。そこで地元のお店の方々が賑わせようとお酒や飲み物、お菓子など

おもてなしとして、鹿島ならではの商品がたくさん置いてあります。
36ぷらす3

九州内5つのルートを走る6両編成の車両。ビュッフェや自由に利用できるマルチスペースがあります。

停車中の36ぷらす3の中へ潜入しました!
3号車ビュッフェ

カレーやうどんなども食べることができ

お酒だと、佐賀県の東一なども置いてあります。
4号車マルチカー

こちらは、自由に利用できるマルチスペース。食事なども利用可。

他のコースでは、梅酒作りや金平糖の試食などの体験やイベントが行われています。
36ぷらす3 ランチプラン

月曜日ルート・博多~長崎
(個室)大人 1万9300円
(座席)大人 1万4300円
※グリーン席プランは区間によって異なります。


次のANABA(穴場)へ!肥前浜駅からすぐ近く。「漬蔵 たぞう」

漬物屋として150年続く、現在の社長さんは4代目。

酒粕で作った珠玉の漬物たち

タマネギ、キュウリ、キクイモ、ショウガ、ウリ、ダイコン、ニンジン

味噌漬けも!
こちらの「しょうがの味噌漬け」は評判が良いそうです。
150年前はウリのみでしたが、現社長が種類を増やしました。昔、ウリの奈良漬けは、お寿司屋さんで握りのネタとして使われていたそうです。佐賀県内でも買えますよ!
漬物を作っているところへ!

そこには、89歳現役の社員さんがいらっしゃいました。漬物を作って70年の田中さん。現社長のおじいちゃんの時からいらっしゃっているそうです。

瓜の田舎ならづけ 【1パック】600円

あっさりしていて食べやすい。噛めば噛むほど歯ごたえと程よい塩味でご飯が食べたくなります!

※蔵での販売価格

しょうが味噌漬 【1パック】600円

波田陽区さん曰く、とても好みの味。味噌漬けなので濃いめですが美味しいです。

※蔵での販売価格

きくいも酒粕漬 【1パック】600円

口の中できくいもの香りがフワッとします。

※蔵での販売価格

玉ねぎの奈良漬 【1パック】600円

玉ねぎが意外とカリカリしています。水分が出るからカリカリになるんだそうです。

※蔵での販売価格

百年ピクルス 800円

きくいもは丸ごと入っており、食感がサクサクで、味加減が強すぎず弱すぎずちょうど良いです。お酒のつまみにもOKです。

100年続く蔵で作っているので「百年ピクルス」。さらにこの先、100年続いてほしいという思いもあって命名。
ピクルスの定番は、大豆、キノコ、キュウリ、ニンジン。旬のものとして、春は葉の花、新タマネギ、スナックエンドウ、パプリカなどを漬けるそう。一般的なすっぱいピクルスではなく、まろやかな味の和風ピクルスに仕上がっています。


漬蔵 たぞう

営業:9:00~17:00
定休日:不定休
問い合わせ:TEL 0954-63-2601

【2022年4月6日放送 かちかちPress 波田陽区のさがんまち珍道中より】
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