1. TOP
  2. 記事一覧
  3. スポット
  4. "飲む香水"クラフトジンで地域活性!羊羹や海苔のジンも?「小城蒸溜所」

スポット

spot

2022.07.10

"飲む香水"クラフトジンで地域活性!羊羹や海苔のジンも?「小城蒸溜所」

小城市にある「小城蒸溜所」

こちらは蒸留所であり、販売所であり、特産品の販売、カフェも併設されています。

「小柳酒造」酒蔵を改修して、クラフトジンを製造しています。

社長の江頭さん「ジンは香りづけに地域の産物を取り入れられるので、羊羹も素材として入れています。また、芦刈の海苔も素材として使っています。地元のいいところを情報発信できるような、そういうジンを作ってこの酒蔵を守るという想いがあります」

Kura Café Gin Up Saga

カフェエリア 2021年11月にオープン

こちらは金土日のみの営業となっています。

カフェの奥に進むと、ジンを作る場所を見ることが出来ます。

ジンを作っている三浦さん「日本酒とジンの作り方は、蒸留酒(ジン)と醸造酒(日本酒)になるため全然違います。クラフトジンは『飲む香水』と呼ばれており、香りに特化したお酒になっています」

原料はジュニパーベリー

西洋ネズと呼ばれる針葉樹の実。ジンの香りの元として有名

今現在ラインナップされているのは2種類。
お手頃な値段は原材料をまとめて蒸留しますが、高価なものになると原材料を1種類ずつ蒸留して最後にブレンドします。

OGIGIN想(オリジナル) 2500円

700ml アルコール度数45%

こちらはインターネット通販・店頭販売(直販)で購入可能

もう1つは作っている最中とのことで今回は「OGIGIN想(オリジナル)」をいただきます。

とってもいい香りでとても爽やかで美味しい。

女性蒸留家の方がいらっしゃるとのことで「女性が飲みやすい、女性に向けたお酒」をコンセプトに作られているそうです。


つれもて道具店

蒸留所へ進む手前にある古屋は雑貨店として再活用

『循環』をコンセプトに自然素材の雑貨や、アンティーク雑貨などを販売しています。

リユーズガラス

リサイクルのガラス製品

一度ガラスを溶かして形を変えて生まれ変わっています。


小城蒸溜所

住所: 小城市小城町903
TEL: 0952-60-2095

【2022年7月6日~7月7日放送 かちかちPress わらしべ長者の旅より】
RECOMMEND