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2022.07.12

親子で楽しめる♪「佐賀バルーンミュージアム」

佐賀バルーンミュージアムには、新登場のバルーンキャッチャーや子どもが夢中になるワークショップがあり、定期的に親子で楽しめるイベントが開催されているんです。

佐賀市の中央通りにある「佐賀バルーンミュージアム」(佐賀市松原2丁目)

天候に左右されず、いつでもバルーンを体感できる日本初のミュージアムとして2016年にオープンしました。


バルーンのしくみや歴史を学べるほか

フライトシミュレーターでは、競技体験ができます。

 

そして2022年、新たに設置されたものがあるんです!

バルーンキャッチャー

2022年の4月に新登場した「バルーンキャッチャー」

カプセルの中にバルーンカードが入っており、入場者は1日1回無料でチャレンジすることができます。

バルーンカードGET!

カードの種類が多く、コンプリートを目指している人もいました。
他にも、280インチの大画面でバルーンの映像が楽しめるスーパーハイビジョンシアターに
展示の中から答えを探すクイズラリーなど、バルーンのことが楽しく学べる展示が盛りだくさんなんです。

サンデーキッズワークショップ

こちらでは、定期的に子供向けのワークショップがあっています。この日開催していたのは、サンデーキッズワークショップ。
バルーンにちなんだオリジナルグッズを作ることができるんです。

※バルーンミュージアムに入場すれば無料で参加できます

今回はいろんな布を使って、バルーン型のタペストリーを作っていました。

Q.こういった企画はいつ頃からやっていますか?

佐賀市観光振興課 葺本さん「バルーンミュージアム開館からずっとやっているんですけど、熱気球の魅力をたくさん発信していくと同時に、親子で楽しめるワークショップや皆さんが体験できるイベントを企画しています」

子どもたちは、自分で選んだフェルト布を一生懸命、デニム生地の切れ目に通していっています。

参加している方に聞きました。

Q.こちらのワークショップに連れてくるのは初めてですか?普段から工作はされますか?
A.(お母さん)「ワークショップは初めてです。チラシを見て子ども達が好きそうだなと思って来ました。工作は家でもよくやっています」

Q.バルーンを作ってみてどうですか?どんなバルーンに仕上げたい?
A.(女の子)「楽しい。かわいい感じに」
 (男の子)「キレイな色のバルーンを作りたい」

仕上げはボンドで裏布にくっつけていきます。

Q.作ってみてどうでした?
A.(お兄ちゃん)「楽しかった。初めて作った。作るのが一番楽しい。」
(弟くん)「ぼくも」

(お母さん)「ちょうど最近お家でも色々作っていたので、今日イベントあるよって言ったら"行く~!"って言ってたので、来たらすごく楽しそうにやっていました」
(お父さん)「ちょっと見ない間にいろいろ工作とかできるようになったんだなって」

Q.今後はどういった想いでイベントを展開していきたいですか?

佐賀市観光振興課 葺本さん「佐賀では毎年"佐賀インターナショナルバルーンフェスタ"を開催していまして、"熱気球の街 佐賀"ということでもっと熱気球の魅力を発信していき、バルーンをもっと身近に感じていただけたら」

また、(2022年)7月16日からは、夏の特別企画として、新しいイベントが始まります!


その名も、“キー・グラブ・レース・チャレンジ”!

キー・グラブ・レースは、バルーンフェスタでも開催されているイベントのひとつですが、これを子どもたちが体験できるというもの!
専用の乗り物に乗ってポールに吊り下げられた大きなキーをつかみ取るもので、つかんだキーの数によって景品がもらえるそうです。

※参加は無料ですが、バルーンミュージアムの観覧料が必要になります。


佐賀バルーンミュージアム

住所:佐賀市松原2丁目

TEL:0952-40-7114

【2022年7月11日放送 かちかちPress こそだてハグミィより】
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