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グルメ

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2022.08.05

本場仕込みの味を地元で!「小籠包茶樓 龍哉」

佐賀市神野にある「小籠包茶樓 龍哉 佐賀神野店」
本場仕込みの小籠包が楽しめるお店。

店主の川久保さんは台湾の名店「京鼎樓」で技術を学びました。2011年に独立し、東京の中目黒に出店。

2022年4月に「小籠包の美味しさを広めたい」と地元である佐賀にお店をオープンしました。

 

今回はお得なランチ「半々セット」をご紹介!

半々セット 1150円

小籠包(3個)、半麺(2種類のうち1つ)、半炒飯(2種類のうち1つ)、杏仁豆腐orソフトドリンクor白ごはん

いろんな味が一度で楽しめます!

お店おススメ 小籠包の食べ方講座

小籠包

まずは川久保さんの技術が光る、お店自慢の小籠包!

1.ショウガが入った小皿に黒酢を入れる
2.箸で小籠包の上部をつまみ レンゲへ
3.小籠包の下の方を割り スープを出す
4.スープを飲む スープはとっても濃厚!
5.黒酢に浸ったショウガを小籠包の上にのせて食べる
皮が薄めなので、噛んだ瞬間お肉の旨味がぶわーっと広がり、スープにもかなり旨味が出ています。
スープは豚の皮、豚足などを約24時間煮込んだスープを混ぜてつくっています。

醤油は、台湾で使われている金蘭醬油(台湾の醤油)という甘みのある醤油で、九州の甘い醤油に似て、それを使用することによって、本場の味に似つつ日本の方の口にも合うようにしています。

黒酢とショウガの組み合わせは後味がサッパリしていて、何個でも食べれそうです♪

担々麵

ゴマがたっぷり入ってて甘みもありますが、旨味が濃厚で凝縮されておりパンチがあります!スープが細麺と絡んで、麺もちょうど良い歯ごたえを残しています。

こちらでは、特製の自家製の食べるラー油を作っています。
具材は、コチュジャン・干しエビ・フライドオニオン・フライドガーリック・いりごまが入っており、そこに特製のラー油を入れています。
なのでいろんな風味が、そして辛さも後からピリッと来るくらいなので控えめです。
海老炒飯

お米が良い具合のパラパラ感!パラパラなはずなのに卵が入っているからか、しっかりふわふわ感があります。卵は多めに使用しているそうです。卵の香りとふわふわ感がとても口の中に広がります♪

ごはんは、さがびよりを使用!お米に油がしっかりコーティングされています。一粒一粒口の中でその甘さを感じることができます。エビもプリップリで口の中に入れた瞬間の弾け具合が良いです。
杏仁豆腐

食後は手作りの杏仁豆腐。ソースはブルーベリー(※ソースは他の味になることもあります)
材料をよく煮込んだ、滑らか食感が特徴です。

店主の川久保さんは「まだまだ佐賀県では、小籠包を出しているお店はあまり多くないと思いますので、佐賀の人に小籠包の美味しさをたくさん広げていけるように頑張っていきたいなと思います」と仰っていました。
  • 半々セットの半麺は「担々麺」の他、「ワンタン麺」も選ぶことができます。
  • 今回は杏仁豆腐をご紹介しましたが、ソフトドリンクや白ごはんを選ぶこともできます。
  • 川久保さんはご飯に担々麺のスープをかけて食べるのもおすすめと仰っていました!
  • 半炒飯は「海老炒飯」と「豚肉炒飯」から選ぶことができます!

小籠包茶樓 龍哉 佐賀神野店

住所 : 佐賀市神園3丁目2-3
営業時間 : 11:00~15:00 (L.O 14:30)
       18:00~22:00 ※ディナーは前日までの予約が必要です!
定休日 : 火・水曜日
TEL : 0952-37-5600
insta : syouronpou_ryuya_sagakouno

【2022年8月3日放送 かちかちPress しずるんグルメより】
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