テーマは「滝を上から見てみたい」
滝は下から見上げるのが本来の見かたですが、飛ばない限り上から見ることができません。その好奇心だけで唐津の滝に行って調査してきました。

観音の滝

上から流れてくる、かなりの水量の水が大迫力で、幅が大きい滝です。

流れる勢いがすごく、水が水面を打ちつけています。

これほどの水量が流れてきているので、滝の上もかなりの水量がありそうです。
滝の上は"大きな水たまり"と予想。

ドローンを飛ばして見てみます！

自然豊かな緑が広がっています。

よく見ると、ため池ほどの大きさの水が溜まっている場所がありました。

木々が生い茂っていて、近くまではいけませんでしたが、自然な雄大さを感じることができました。森が生きているかのようです。

見帰りの滝

落差100m 九州最大級
唐津市相知町

滝の下は、滝の風が強く台風並みでした。
水量がとても強いため、上には"大きい市民プール"があると予想。

見帰りの滝でも、ドローンを飛ばして滝の撮影を行いました。

大きい滝と、細い滝が2つに分かれています。
奥は森が凄く草木が生い茂っています。森が水を産んでいるような感じです。

真上から見ると、大きい岩の間に大きい水溜りがあります。
市民プールの規模ではなく、県営プールでした（笑）

下から見ると滝の迫力が伝わりますが、上から見ると、どのような流れで水が来ているかや、滝と自分たちの大きさの比較が分かります。

滝の上では水の流れは穏やかですが、上と下の落差で、滝の波にのって落ちてきたときに激しい流れになっていることが分かりました。

検証結果

滝を上から見てみると、市民プールはありませんでしたが、"ちっぽけな自分が分かりました。"