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生地は"いきもの"高級ジャケットの「株式会社ハセガワ」
工場の中に入ってみると、とても広いです!沢山の方が働いていらっしゃいます。
ハセガワは生産ラインが1ラインしかなく、各々、担当の仕事を行っており、1つのジャケットに100人必要!
その理由は、工程が複雑で、手をかければ手をかけるほどいいものができるからなんだそうです!
そして、もう一度正確に裁断し直します。それは、温度変化で生地がうごいてしまっているから。生地は生き物なので、空気中の水分を吸って絶えず生地がうごいています。こういうふうに生地に対応していかないといいものができません。
社長の長谷川さんは「市場に出ている衣料品の97%が海外製品。日本で作っている商品がわずか3%しかありません。その3%をなんとか維持したい。うちが最後の砦という気持ちでこういうモノづくりをしています。日本製の商品を残したい。メイドインジャパンを残したい。そういう気持ちでみんな一生懸命頑張って良いものを作っています」と仰っていました。
【2022年9月22日放送 かちかちPress 工場walkerより】
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