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2022.10.28

とろとろふわふわ 温泉湯豆腐「宗庵 よこ長」

嬉野市にある「宗庵 よこ長」

自家製の豆腐と嬉野温泉の温泉水で作る湯豆腐がいただけます。

温泉の湯豆腐と普通の湯豆腐何が違う?

店主の小野原さん「嬉野温泉の温泉水で煮ると、木綿豆腐が柔らかくなり白くなります」

湯どうふ 520円

薬味をかけていただきます。

なめらかで食感がすごくふわふわでとろとろ。しっかりとした豆の味を感じます。
味付けは企業秘密なんだそうです。

嬉野温泉の温泉水は弱アルカリ性。この白い泡こそが豆腐の旨味。
さらにアルカリ成分が大豆のタンパク質を溶かすため、淡雪のような食感になるんです。

そんな宗庵よこ長人気の温泉湯豆腐には、いろんな味が楽しめる定食が!

特選湯どうふ定食 1180円

特選湯豆腐の湯豆腐には、具材が7種類入っています。

サケ・エビ・玉子・インゲン・キャベツ・カニカマ・シイタケ

タレにつけて、サケと豆腐を一緒にいただきます。
美味しいです。甘めのタレと相性抜群!最初の湯豆腐とは違った味わいになります。

それぞれの具材と素朴な味わいの豆腐がよく合います。

店主 小野原さん「温泉の成分は弱アルカリ性という成分で、その成分を壊すと豆腐が溶けなくなります。それを壊さないような味付けにすることが必要です。長年の工夫によってこのような味になっています」

特選湯どうふ定食は小鉢がついており、きんぴらごぼうや春雨の酢の物などがあります。

小鉢の中でお店のおすすめは「高菜の油炒め」
味が濃すぎず、ちょうどいい塩加減で​お客さんにも大人気なんだそうです。

おからコロッケ 【1個】140円

宗庵よこ長では、おからを使ったコロッケを提供しています。

とっても美味しいです。外はカリッとしているんですけど、中はふわふわで家庭的で優しいお味となっています。

具材は、コーン・ひじき・タマネギ・キャベツ・ニンジン・ヤマイモ・油揚げと7種類入っています。
店主の小野原さんは「新幹線も開通しているので、温泉湯豆腐もご賞味いただければうれしいです。よろしくお願いいたします」と仰っていました。

宗庵 よこ長

住所 :嬉野市嬉野町下宿乙2190
営業時間:10:30~21:00(Lo 20:30)
定休日:水曜 ※祝日の場合振替
TEL : 0954-42-0563

【2022年10月26日放送 かちかちPress しずるんグルメより】
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