すぱーく上峰

上峰町にある「すぱーく上峰」にやってきました！

クッブとは一体どんなスポーツなのか、体験してみたいと思います！

この日練習していたのは、クッブの普及活動を行っている上峰町レクリエーション協会の方と、地元の小学生たち。

クッブとは一体どんなスポーツなのでしょうか。

上峰町レクリエーション協会 岡さん「スウェーデンのゴットランド島という島発祥のスポーツです。スウェーデン語ではクッブ＝薪 という意味です」

クッブ（kubb）ルール①

相手側の木片（家来）をすべて倒したあと、真ん中のキングを倒した方が勝ち

クッブ（kubb)ルール➁

家来をすべて倒す前にキングを倒すと負け

クッブ（kubb)ルール③

投げるときは必ず下から6投ずつ投げる（回転を加えてはいけない）

2本投げてみましたが、当たりそうで当たらない。でも没頭してしまうほど夢中になる楽しさです。

リポーター先攻！
6投で何とか1本倒せました。

クッブ（kubb）ルール④

そして、リポーターが先ほど倒した家来を、相手の豆田さんがこちらの陣地に投げてきました。

倒された木片（家来）は、相手陣地に投げ、それを倒さないと相手の家来を倒せないというルールになっています。

クッブ（kubb）ルール⑤

相手側がの1投目が木片に当たりましたが、倒れず…木片は完全に倒さないとダメです。

5投目で先程倒された木片に当たり、残りの1本は元々あった家来に向かって投げていきます。

これを交互に行い、最後に真ん中のキングを倒したら勝ちとなるのですが、ゲームの戦略性を高めるもう一つのルールが。

6投で中の木片を倒せなかった場合は

①前回と同じく、まずは倒された木片を相手陣地へ
➁倒されなかった木片の場所から投げられます！

奥の家来を倒すほど、先に倒さないといけないものが増えてピンチに。そこに、どこに投げるか、どう倒すかなどの戦略性が生まれます。

クッブ

日本での普及は、まだ始まったばかりで競技人口は約1万人。

岡さん「小学生から年配の方も投げて楽しめるので、多くの人ともっと楽しめれば良いかなと思います」