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2022.12.05

嬉野温泉街にキレイで華やかな「ブーゲンハウス嬉野」

ブーゲンハウス嬉野(嬉野市嬉野町岩屋)

嬉野市の温泉街近くに7年前にオープンした「ブーゲンハウス嬉野」

約150万枚のお花が見頃!

12月になると、中南米が原産のブーゲンビリアが25種類400本も生えていて、約150万枚のお花が見頃を迎えます。

このブーゲンビリア、落ちては咲き落ちては咲きを繰り返して、11月から6月頃までが見頃と大変長く楽しめるお花なんです!

ちなみにブーゲンビリアの花言葉は「情熱・秘められた思い・あなたしか見えない」だそう。

冬は、お花の種類が少ないですが、そんなときでも見られるのはいいですね。
ですが、ブーゲンビリアは熱帯の木なのに、なぜ夏は咲かないのでしょうか?

ブーゲンビリアは、夏は花ではなく、木のほうが成長するために、花が咲く数が少なくなるそう。ただ、夏でも楽しめるそうです♪

メリーパーマ

赤と白のグラデーションをした花びら。紅白でおめでたい色!
こちらの【メリーパーマ】は、珍しい品種だそうです。

一つの枝にいっぱい花びらが咲いています。

ブーゲンビリアにはいろんな品種があって、花の形、色も様々です。

色鮮やかでとても綺麗です。

カリフォルニアゴールド

ゴールドの花びらが咲く一角が!
金運アップの縁起物とされているんです。

花びらが入った金運のお守りも売ってあります。

ブライダルピンク

綺麗な赤と白の花びらのブーゲンビリアです。

ブーゲンビリアにはトゲが!

このブーゲンビリアにはこういったトゲがあるんですが、茎の先にトゲが生えてます。

そして、トゲの先には花が出ています。
つまり、花として成長できなかったものがトゲなんだそうです。

色づいたの花びらは本当は、花じゃない?

先ほど、このキレイな色をしたものを花びらと言っていますが、実はそこは花びらではないんです!

正式には真ん中にあるこの白い部分が花なんだそうです。

じゃあ、花びらのようなものは何なのかと言うと、実は【苞(ほう)】という、葉っぱが変形したものなんだそうです。

よく見たら葉っぱのように葉脈が!不思議ですよね~。


ブーゲンビリア 鉢植え

こちらのブーゲンビリアは、ブーゲンハウス嬉野の入り口で鉢植えも販売しているので、お家に帰ってからも楽しむことができます。

大体2000円~3000円。

ブーゲンハウス嬉野

入園料

  • 大人(中学生以上) 700円
  • 小学生       500円

(※団体割引あり※未就学児無料)

こちらのお店は、年中無休で、朝9時から夕方5時までの営業。
※今回は特別に延長して開けてもらっています

住所:嬉野市嬉野町岩屋川内甲103-5
TEL:0954-43-7544

嬉野温泉街の嬉野バスセンターあたりから、南に歩いて2、3分ほど。
6月頃まで長く見頃だということで、ゆっくり楽しんではいかがでしょうか。

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