創業46年。嬉野町にある「福田とうふ店」

お店の中はお客さんでいっぱい！

前回はコチラ！
トロトロの"嬉野湯豆腐"と豆腐より旨い"寄せ豆腐"「福田とうふ店」Part.1

お店の福田さん「今日は朝の1時から仕込みをしています。そこからずっと豆腐を作り続けています。早いお客さんは朝の6時から出来立ての豆腐を購入しにいらっしゃいます」

出来立ては朝6時から購入することができ、出来立てが1番オイシイそうです！

湯どうふ 木綿豆腐（国産大豆） 280円

木綿豆腐 冷奴

こちらが湯豆腐に使う木綿豆腐です。想像よりかなりなめらかで、スプーンがスーッと入ります。

味が濃く、木綿豆腐とは思えないくらいのフワフワとろける食感です。

木綿豆腐 温泉湯豆腐

冷奴よりもとろけます！とろっとろです。

専用調理水で煮込むとトロトロ温泉豆腐に！

普通の木綿豆腐では、このようなトロトロした豆腐にはならないんだそうです。
トロトロになる木綿豆腐を作るのは難しいそうです。

現在は嬉野の名物として知られている温泉湯豆腐ですが、始まりは湯豆腐を作る際に普通の水と間違えて温泉水で豆腐を炊いたら豆腐がなくなったという出来事からなんだそうです。※諸説あり

福田とうふ店のこだわりは？

社長の福田さん「親父（先代）の味を守る。親父を抜きたいくらいの気持ちで作っています。」

出来立てが一番美味しいと言っていた甥っ子さんも必死に修行中！
甥っ子さんは「にがり打ちなどを教えてもらっていますが、タイミング・感覚が難しいですね」と仰っていました。

福田とうふ店

嬉野市嬉野町下宿丙110-2
TEL：0954-42-1112
【定休日】水曜日