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あの日へ時間旅行 「動物愛護の気持ちを持って」処分から譲渡へ【1996年～2022年】
あの日へ時間旅行
サガテレビに残るアーカイブ映像から、当時の佐賀の様子をご紹介いたします。
テーマは「愛だろ、愛」。
狂犬病から人と社会を守るため野良犬を捕獲・処分するために設けられた「動物管理センター」。2015年の譲渡センターオープン当時の様子を振り返っていきます。
人が生きるということは
新動物管理センター竣工
三瀬村 1996年
1974年建てられた施設の老朽化に伴い移転新築した県動物管理センター
県内で保護された犬猫が集められ飼い主を待つ
県内で保護された犬猫が集められ飼い主を待つ
狂犬病の予防や動物愛護の意識を高めることが目的。
当時、飼い主に処分を依頼された犬猫は1年で約1万4000匹。
当時、飼い主に処分を依頼された犬猫は1年で約1万4000匹。
県犬猫譲渡センター オープン
武雄市 2015年
保護・収容した犬猫の譲渡を目的にオープンした県犬猫譲渡センター
動物たちとふれあうことができ、適正な飼養の普及も進められている
「子犬が非常にもらわれていくということで、おとなの犬はもらわれにくい。そのようなおとなの犬がもらわれていって処分される犬が減っていけば」
2021年度までに1万8000人が訪れ
犬770匹 猫675匹が引き取られた。
子犬譲渡会 県動物管理センター
佐賀市 2017年
県犬猫譲渡センター
武雄市 2022年
【2023年3月23日放送 かちかちPress あの日へ時間旅行より】
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