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水車を使って精米？神埼市にある"幻のお米" 神埼町小渕地区の水車米
神埼市にある「水車の里」
こちらでは水車を使った幻のお米を作っているんだそうです。
水車の建物の中に人影が？
建物の中は画像のようになっていました。
ぬかを取っているそうです。
玄米をついて、精米をされていました。
こちらが3時間かけてこの場所でついたお米です。
【神埼町小渕地区の水車米】1㎏ 500円です。
元になっている玄米は"さがびより"です。
小渕地区には昔から水車があり、産業が発達していたそうです。
春・夏に水車で米を精米してPRしています。
貴重で幻のお米です。
水車精米の仕組み
① 川の力を借りて歯車を回す。
② 真ん中部分が回って杵を持ち上げる。
③ 杵で米をつき、米と米の摩擦でぬかが取れていく。
真ん中にある"輪"は、振動で周りから輪のなかにお米が落ちてきて、
真ん中に落ちた米が外に押し出されて循環しています。
真ん中に落ちた米が外に押し出されて循環しています。
3時間かけてゆっくり精米することで
お米本来のうま味を残す。
実際に杵を持ち上げてみましたが、持ち上げることができませんでした...
重さは20㎏くらいあるそうです。
重さは20㎏くらいあるそうです。
水車米のお味は？
水車の里振興会のメンバーさんが待っていらっしゃいました。
こちらが水車でついて窯で炊いた「水車米」です。
振興会の方々が炊いてくださっていました。
振興会の方々が炊いてくださっていました。
ふっくらしていてお米が丸いです。
【2023年4月26日放送 かちかちPress 波田陽区のさがんまち珍道中より】
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