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2023.07.19

【小田井の今、佐賀にいます。】はんこ職人に弟子入り!「涼」のはんこ作りへ 武雄市「小林はんや」(前編)

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。


今回は武雄市ではんこ職人に弟子入りし、はんこ作りに挑戦します。
武雄温泉楼門に来ました。
小田井さん「今回はなんと"はんこ"を作ります!今日は私、朝からカツ丼を食べてきました。なんでカツ丼を食べるのと思うでしょ。カツ丼はパン粉で揚げていますから。パン粉で!はんこ...」

武雄市武雄町にある「小林はんや」
今回の職人さんです。
2代目の小林修二さんと、3代目の小林伸語さんです。
おふたりでお店をされています。
「今日はめでたく僕が4代目になるという…」と、冗談を言う小田井さん。

ショーケースの中にはんこが3種類あります。
認印

一般事務や宅配便の受け取りなどに使用する印鑑です。
見た目で名前が分かりやすいのが特徴です。

銀行印

金融に関わる契約などに使用する印鑑です。
大事なもののため名前が分かりにくくしてあります。

実印

役所に登録する一番重要な印鑑です。
フルネーム彫刻します。(原則1人1本)

象牙で実印を作るとなると「7万円~20万円」ほどするそうです。

小田井さん「インプラント1本できるくらいの…」

密刻

こちらは、3代目の作品です。

筆で書いたものを転写して彫った作品です。
彫刻の技術だけでなく、芸術観も試されるはんこです。

3日かかる大作です。

今回小田井さんは、小田井涼平の名前の漢字「涼」の印鑑を作ることに!
まずはお手本から

まず、プチ万力のような「篆刻台」というものを使ってはんこを固定します。

篆刻台

様々な大きさの印材を固定する台です。

印鑑に使う文字はいろいろな種類があります。
今回は篆書文字で作ります。
印鑑の作り方1

鉛筆でアタリをつけたあと、筆で印材に"文字を左右逆さ"に書きます。

髪の毛一本分の線を上下させていきます。

ここまで書けるようになるには、2~3年ほどかかるそうです。

職人は修業時代、鏡に写してバランスがいいか確認していたそうです。
小田井さん「できると思うよ。それなりには。ただ、仕上がりは全く保証できない。まずもって現状見えてないんだから。老眼で」
小田井さん「今日はこんなこともあろうかと、老眼鏡を持ってきました」

次回、小田井さんが挑戦!無事「涼」の印鑑はできたのでしょうか?

詳しくはコチラ
【小田井の今、佐賀にいます。】はんこ職人に弟子入り!「涼」のはんこ作りへ 武雄市「小林はんや」(後編)


小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します!

【2023年7月18日放送 かちかちPress 小田井の 今、佐賀にいます。より】

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