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かちかちPress特別企画 よかもん応援団 第18回 7月28日放送「お菓子のじろう」
よかもん応援団 とは?
かちかちPressで2022年2月からスタートした月1回のコーナー企画「よかもん応援団」
佐賀の特産品や工芸品などモノづくりに励む職人や企業のこだわりの逸品をAmazon日本ストアの中から紹介します。
使う人が笑顔になれる。豊かになれる。そんな心に届くモノづくりに励む職人や企業を紹介することで、佐賀の魅力を再発見しませんか?
「創業76年、伝統のどら焼き」 だが。
「父の代から76年、こちらの国道沿いに来てからは38年。親父の手伝いからお菓子の道に入っていった。」
社長の大久保さんは昔を振り返ります。
「今のどら焼きを開発するにあたって、父からの配合表というのがあったのですが、昔ながらのどら焼きの作り方だったんですね。それはそれでおいしいんですけど、ちょっと食感が硬い。現代に多少合わないんじゃないかな。ということをまず考えました。」
「基本のものはきちっと踏まえた上で、味の変化は必要。と私は考えています。」
昨日より今日、今日より明日
「うちのどら焼きは、普通のどら焼きよりも水分量を倍以上含んでいます。なので、食感的にしっとりとした柔らかいどら焼きにすることができています。まあ、まだ85点くらいでしょうか。」
「口(味覚)はですね、贅沢になります。昨日食べたものよりも、次食べるときはもっと美味しい味を期待するんですよね。(作る側が)毎日研究していかないと飽きられてしまう。変化ができないと時代にはついていけないと思います。」
「ほんの少しの改善の積み重ねが、商品のグレードアップに繋がるんじゃないかなと。1ミリできればいい。でも、もし1ミリできて365日やったら365ミリになりますから。そういうことを思いながら、努力して頑張っています。」
変化を恐れない。お菓子のじろうのチャレンジは日々続いています。
黒糖どら焼 6個セット 佐賀県 和菓子 お菓子のじろう
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