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軽いのに高強度!ダンボール加工ならおまかせ!みやき町「松尾紙器」
そんな積層ダンボールのつくり方は…?
こうしてつくられる積層ダンボールの製造数はなんと月に6万~7万本!
松尾紙器では企画から製造まですべて自社で行っているため、ニーズに応じた様々な厚み・大きさ・形の積層ダンボールをつくることができるんです。
そして、積層ダンボールを応用したこんなものも!
フォークリフトの下にあるパレットが「ダンボールパレット」になっています。
パレットは荷物をのせるための台で、木製やプラスチック製が主流ですが、こちらはダンボールで作られています。
リサイクルできるため環境に優しいです。
輸出商品の運搬に使用されることが多いそうです。
ダンボールパレットの重さは、木製パレットの約4分の1の重さ!女性でも楽々に持ち上げることができます。
しかも、平面荷重で1トンの重さまで耐えることができるので、人が乗ってジャンプしても大丈夫!ビクともしません。
積層ダンボールだから出せる強度です。
猫の爪とぎを作ることになった理由は?
代表 松尾さん「3年程前から少しずつ他の企業さんから猫の爪とぎができないですか?と問合せがあり、ウチではオリジナルができるのではないかと商品を開発しました」
※猫は、松尾さんの愛猫ちゃん
代表 松尾さん「今まで培った技術を生かして、今後も新しいものを1つ1つ丁寧に作っていこうと思っています。今までは企業様向けの商品が主だったのですが、今後は一般の消費者の方に使っていただけるような商品にまで目を向けて、生産をしていこうと思います」
「爪とぎ」は松尾紙器さんの工場、もしくは「かみーず」のホームページにてご購入いただけます。
工場からご購入の際は、事前にお電話にてお問い合わせいただくことをおすすめします。
また、今後は松尾紙器さんの敷地内に販売店舗を構える予定とのことです。
【2023年8月17日放送 かちかちPress 工場walkerより】
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