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かちかちPress特別企画 よかもん応援団 第19回 8月25日放送「赤門堂」
よかもん応援団 とは?
かちかちPressで2022年2月からスタートした月1回のコーナー企画「よかもん応援団」
佐賀の特産品や工芸品などモノづくりに励む職人や企業のこだわりの逸品をAmazon日本ストアの中から紹介します。
使う人が笑顔になれる。豊かになれる。そんな心に届くモノづくりに励む職人や企業を紹介することで、佐賀の魅力を再発見しませんか?
商品名に「思い出の鹿島」
鹿島市のメインストリート「さくら通り」。その通りの中心に店を構える菓子店が赤門堂です。昭和24年の創業、鹿島城の朱塗りの正門「赤門」からその名を取っています。
「商品の名前が『思い出の鹿島』ってなってますからね。地元産の食材にこだわってます。」
赤門堂社長の福山さんは語ります。
「大吟醸の酒粕を粉末にして練り込んだガトーショコラだとか、旬のイチゴをジャムにしてそれを練り込んだ『いちご畑』。あと、ぼうろ類ですね。」
お菓子にも「物語」を込める
「(赤門堂で作っている「ぼうろ」が)「奴黒兵衛(やっこくろべえ)」と「奴白兵衛(やっこしろべえ)」の兄弟ぼうろと言うんですけど。黒兵衛と白兵衛で兄弟にしたらいいんじゃないかと言うことで。」
「私も50年近くやってますけど、(「奴黒兵衛」が)一番のヒット作なんですよね。例えば黒兵衛だけで行くという方法もあったんでしょうけど。何か色々やりたい性分だもんですから。物語っていうかですね、そういうのを加えていきたかったですね。」
お菓子に物語を込めて、「おいしさ プラス 楽しさ」を目指す赤門堂のお菓子。
鹿島の菓子職人は、日々研究を重ねています。
赤門堂 思い出の鹿島(銘菓詰め合せ)
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