1. TOP
  2. 記事一覧
  3. ライフ
  4. むくみやすい食べ物とむくみにくい食べ物 ストレッチもご紹介!

ライフ

life

2023.09.13

むくみやすい食べ物とむくみにくい食べ物 ストレッチもご紹介!

前回は【むくみ】について対策方法を勉強しました。

  • 室内ではレッグウォーマーや靴下
  • 寝酒NG 水分が体に溜まってしまう
  • ふくらはぎの運動・マッサージ
  • カリウムを多く含む野菜や果物を食べる

 今回は、むくみ解消クイズ!

前回に引き続き、お話を聞くのは佐賀市にある、みね内科循環器科クリニックの三根先生です。

Q.最もむくみにつながる食べ物はどれ?

A.カップ麺

B.コーラ

C.ケーキ

A.カップ麺

塩分をたくさん摂ると、塩分の濃度を一定に保とうとする体の仕組みが働き、塩分とともに水分もたくさん体にため込んでしまうことになり、むくみにつながります。

塩分と水分を多く摂取すると、むくみやすくなんです。(カップ麺は塩分相当量4g~5g)

Q.むくみと大きく関係するのはどれ?

A.暑さ

B.寒さ

C.低気圧

B.寒さ

寒さで血行が悪くなり、血管から水分が染み出し、むくみやすくなります。

むくみ予防…お風呂や温泉でしっかり体を温める

温浴効果や水圧で血流の流れがよくなり、むくみ解消につながる。

Q.むくみに良いとされる食べ物はどれ?

A.バナナ

B.赤ワイン

C.青魚

A.バナナ

バナナには塩分の排出を促す働きを持つカリウムが含まれています。

カリウムはバナナ・キウイ・アボカド・イモ類・海藻類などに含まれてます。

むくみ予防に最も効果のある動きはどれ?

A.万歳

B.手をグーパー

C.かかと上げ

C.かかと上げ

心臓から遠く、重力の影響を受ける足はむくみやすいそうです。

立ち仕事、座り仕事など同じ姿勢の方の場合は足のむくみが多いかと思います。

そこでおすすめのストレッチをご紹介します!

かかと上げ2秒→つま先上げ2秒(10セットを3回)
ふくらはぎの血流を働かせるのがポイント


むくみ解消のヘルシーヒント
  • 塩分と冷えは要注意
  • バナナ・キウイなどで予防も

    ただし、腎臓を患っている場合はカリウムを摂り過ぎてはいけません。そういった方は、医師に相談してください。

  • かかと&つま先上げで改善も

    ふくらはぎを下から上にさするようにマッサージもいいです。顔のむくみ場合、耳の後ろから首筋に沿って優しくリンパを流したりするのも効果的です。

【2023年9月11日 かちかちPress いきいきヘルシーヒントより】

関連記事

RECOMMEND