かちかちPressで2022年2月からスタートした月1回のコーナー企画「よかもん応援団」

佐賀の特産品や工芸品などモノづくりに励む職人や企業のこだわりの逸品をAmazon日本ストアの中から紹介します。
使う人が笑顔になれる。豊かになれる。そんな心に届くモノづくりに励む職人や企業を紹介することで、佐賀の魅力を再発見しませんか？

佐賀市諸富町。筑後川を挟んだ隣町の福岡県大川市とともに、日本を代表する家具の産地として発展してきました。

その家具の街、諸富で創業58年を数える「レグナテック」。

専務の樺島さんに家具作りのこだわりをお聞きしました。
「私たちが表情と呼んでいるのは木の木目ですね。やっぱり一本一本違う木目を持っていますので。職人のセンスと言うか、表情を見ながら、並べて繋げて。やっぱり木ですので、湿度とかによってすごく動くんですよ、製品になった後も。そのたびに構造を変えたりしながら、仕様変更を重ねてきています。」

 天然木の家具が届ける「心の豊かさ」

「空間にあることで、湿度を調整してくれたりとか、冬でもひんやりしない。夏でもべたつかないとか。そういった快適さはあると思います。私たちをリラックスさせてくれるというか、幸せな気持ちにさせてくれるのが木の良さなんじゃないかなと思います。天然木の質感をお客様にも感じてほしいですね。」

創業58年を迎える今でも日々進化を遂げるレグナテックの家具。木と向き合い、家具と向き合う姿勢が伝統となり、次世代につないでいきます。