プロバスケットボール　Ｂ１リーグが開幕しました。

今季からＢ１に昇格した佐賀バルーナーズは、１５日の４戦目で、広島ドラゴンフライズを劇的な逆転で破り、Ｂ１初勝利をあげました。

Ｂ１でも十分に戦えるというところを見せてくれました。

さて、私、中学時代はバスケットボール部に所属し、一応、中学総体の県大会にも出場しました。

ただ、当時の中学バスケはまだ「スリーポイントシュート」のルールもない時代。

今のように海外の試合を気軽に見られるような環境ではなく、知っている選手といえば日本人では身長２３０センチと言われた岡山恭崇選手ぐらい。

とにかく桁違いの背の高さで、日本人にプロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントより大きな選手がいるのに衝撃を受けました。

アメリカＮＢＡでは、伝説的なプレーヤー　カリーム・アブドゥル・ジャバー　選手。

こちらも２１８センチのセンタープレーヤーで、「スカイフック」と呼ばれるシュートで知られています。

動画サイトなどで確認してもらえばわかりますが、リングより高い位置から放つフックシュートはブロックもできず、まさに必殺技でした。

あれからおよそ４０年。戦術もずいぶん進化し、よりスリリングになりました。

バルーナーズの活躍もあり、佐賀でもバスケットボールの魅力に目覚める人が急増しているように思います。

経験者とは言え、キャリヤはわずか３年間。

偉そうなことは言えませんが、バスケットボールがもっともっとメジャーになっていくことを願っています。