グルテンフリーのクレープなどを販売 唐津市「お米のおかし屋さん」
唐津市浜玉町にある「お米のおかし屋さん」
マリンセンターおさかな村の敷地内にあります。
2023年9月末にオープンした「お米」をコンセプトとした菓子店。クレープを中心に米粉を使ったスイーツがズラリと並んでいます。
たい焼き、マカロン、シフォンケーキなども小麦粉を一切使っていないグルテンフリーです。
チョコバナナクレープ600円、いちごクレープ600円
店長オススメは「ダブルクリームクレープ」550円
地元養鶏場のたまごと米粉を使った自家製(米粉)カスタードを使用しています。
生地を焼いてお客さんに販売するところまでできるよう、練習開始!
店長さんでも生地を「焼く」を習得するのにかかった時間は3カ月なんだそうです。
やり方としては、通称「トンボ」と呼ばれる道具で生地を薄く均等に引き延ばし、素早く両面を焼いていきます。
オープン当初からいる別のスタッフの方に作っていただきました!
とても美しいです。
ポイントは鉛筆を持つくらいに軽く持って均一にまわすということ。
その後何度も何度も行いながら、練習すること1時間…!
まだ100点ではありませんが「及第点ですよ」と店長さんからのお言葉をいただきました!
ここからは やればやるほど腕をあげていき、ついには、こんなキレイな丸が!
まさかの生地づくり習得です!
呼びかけて足を止めてくれた親子のためにクレープを作りました♪
デコレーションも上々!
熱い視線が注がれるなか、トッピングのイチゴやソースを作りたての生地に包み込み…
初めてのクレープが出来上がり!
クレープを一口食べたお子さんの最高の笑顔をいただきました♪
その後も、訪れるお客にクレープを提供。
最後の方は、とてもこの日がはじめてとは思えない手さばき!しっかり売り上げに貢献しました!
クレープの材料でもある“たまごの生産者”「みのり農場」
みのり農場
唐津市浜玉町東山田姫小路5601-1
山あいの恵まれた自然豊かな場所に養鶏場を置き、鶏たちはのびのびと育てられている。
お米のおかし屋さんのお菓子に使われているのが、同じ唐津にある養鶏場「みのり農場」のたまご。
虹の松原にほど近い豊かな自然の中にある鶏舎では、毎朝、新鮮な卵がとれているんです。
県外から取り寄せる人もいるほどの人気なんだそうです。
【2023年11月15日放送 かちかちPress 波田陽区の値斬り侍より】
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