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2023.12.01

佐賀県の偉人8人 何をした人か知ってる?Part.2

今回のテーマは「佐賀県の偉人知ってる?Part.2」

佐賀市でインタビューして、大調査します!


まずは「コムボックス前」でインタビューします。

1組目の方に聞き込みしました!

島義勇さんは、「北海道の知事になった人」と答えてもらいました。
ほぼ正解です!

※正しくは北海道の知事ではなく 初代 秋田県知事

島義勇 (1822~1874)

佐賀市与賀町出身。
札幌の基礎をつくった北海道開拓の父と呼ばれています。

次に『売茶翁』は、「お茶を売って世に広めた人」と勘で答えてもらいました。
まさかの正解です!
売茶翁 (1675~1763)

佐賀市蓮池町出身。
抹茶が主流だった当時の日本に煎茶を広めた文化人です。
読み方は「ばいさおう」です。


2組目の方にインタビューしました。
『黒田チカ』は「女性の化学者」と答えてもらいました。見事正解です!
黒田チカ (1884~1968)

佐賀市松浦出身。
日本初の女性理学博士です。紅茶やウニなどの天然色素の構造研究で業績があります。

続いて、『相良知安』は「医者」と答えてもらいました。見事正解です!
相良知安 (1836~1906)

佐賀市八戸出身。
日本にドイツ医学を導入した蘭方医です。
第一大学区医学校(現 東京大学医学部)の初代校長でもあります。


3組目の方に『斎藤用之助』はどのような方っぽいですか?と伺ったところ「開拓した人」と答えてもらいました。少し惜しいです。
ヒントは、「島義勇は北海道を開拓。斎藤用之助は?」

正解は「沖縄を開拓した人」です。

斎藤用之助 (1859~1933)

佐賀市諸富町出身。
沖縄県で那覇区長や島尻郡長などを務め、産業基礎の整備など近代化に貢献しました。

4組目の方にインタビューすると、『納富介次郎』は「農業系の人」と答えてもらいましたが、惜しいです。

その後、「有田工業!陶器!」と答えてもらいました。正解です!

納富介次郎 (1844~1918)

小城市出身。
画家・工業デザイナーで、窯業界の先覚者です。国内4県に工業・工芸高校を設立しました。また、有田工業高校の初代校長でもあります。


残りが『草場佩川』と『石井亮一』の2人となり、白山商店街に移動をしてインタビューを続けます。

移動して1人目の方にインタビューをしました。
『草場佩川』は「学校の先生?弘道館などの藩校?」と答えてもらいました。見事正解です!
草場佩川 (1787~1867)

多久市出身。
儒学者で、弘道館の教授を務め、大隈重信・副島種臣・大木喬任・江藤新平らを輩出しました。


残りは『石井亮一』のみ!しかし、知っている人がなかなか見つからず、30人以上にインタビューしましたが答えに辿りつけません。

ついに分かる人に辿り着きました!

「福祉の人でしょ?障がい者の施設をつくった人。水ヶ江の人でしょ」と答えてもらいました。正解です!

石井亮一 (1867~1937)

佐賀市水ヶ江出身。
日本で初めて知的障がい者のための福祉・教育施設を創設しました。ヘレン・ケラーとも会見を行ったことがあります。

偉人調査完了です!
【2023年11月28日放送 かちかちPress 勝手に大検証!より】

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