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「やる気が起きない」「体がダルい」 など… 正月明けの不調の正体は?正月病についてお話を聞きました
正月明けの不調の正体は?
お正月明け、長いお休みでしっかり休んでるはずなのに「やる気が起きない」「体がダルい」など、体の不調を訴える人が少なくないそうです。
このように長い休暇明けに感じる「心身の不調」は、正月病とも呼ばれています。
「正月病」は正式な病名ではありませんが、年末年始の休暇明けに「さぁ年が明けて頑張ろう!」と思っても、「だるさ」「眠気」「モチベーションが上がらない」「気分が落ち込む」という症状を指します。
症状は人によって様々ですが「正月病」の心の症状として以下の症状があるそうです。
正月病に陥る原因は?
自律神経について
ストレスがかかったり、不安・緊張を覚えたりするときは自律神経のバランスが交感神経に傾きます。
交感神経が働きすぎると…
呼吸が早くなる・動悸を感じる・下痢・便秘・吐き気・肩こり・頭痛・腰痛・体温が上がる、などの症状が出ることがあります。
正月病から抜け出すには?
セロトニンは「食生活」にも!
セロトニンは、トリプトファン・ビタミンB6などからつくられます。
- トリプトファンを多く含む…肉・魚・乳製品・大豆など
- ビタミンB6を多く含む ……肉・魚・大豆など
積極的に取り入れるようにしましょう。
症状が出て2週間ほど経っても症状が回復しない場合は、正月病ではなく季節性うつ病の可能性もあるため、医療機関を受診することをおすすめするそうです。
今回は正月明けの不調の正体、そして対処法についてお伝えしましたが、実はまだまだ他にも対処法があるそうです。
次回は、正月明けの不調、さらなる対処法を紹介します!
日常生活で気を付けることなどをお伝えします!
【2024年1月8日 かちかちPress みんなで ヘルシーライフより】
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