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2024.03.11

あの日へ時間旅行 1300年続く お粥にできるカビで天候など占う「お粥試し」 みやき町【2005年】

あの日へ時間旅行

サガテレビに残るアーカイブ映像から、当時の佐賀の様子をご紹介いたします。

テーマは「占い続けて1300年」
みやき町にある千栗八幡宮では毎年3月15日に『お粥試し』が行われています。"お粥のカビの生え具合"で占います。2005年に行われた当時の様子をご覧ください。

天候・農作物の吉凶を占う

千栗八幡宮のお粥試し

2005年 みやき町

千栗八幡宮のお粥試し

天候や農作物の出来をお粥に生えたカビの色や大きさ・位置で占う。
1300年前から伝わる伝統行事。

前年(2004年)は「雨が多く台風や水害に注意が必要」との予想通り、台風が多い1年となった。

2005年(当時)は「台風の心配はあまりなく農作物も平年並み」さらに「地震に注意が必要」との予想が出た。

お粥は、お粥堂に置かれている期間は自由に見ることができる。
【2024年3月7日放送 かちかちPress あの日へ時間旅行より】

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