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2024.03.13

【小田井の今、佐賀にいます。】佐賀県名物 小城ようかん作りに挑戦!小城市「髙木羊羹本舗」(後編)

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。


今回は小城ようかん作りに挑戦します。

小城市にある「髙木羊羹本舗」
温かみのある素敵なお店です。

今回お世話になる、店主の石川純平さんです。

前編では、「髙木羊羹本舗」や「小城ようかん」についての説明や、小城ようかんの材料の紹介、試食されている小田井さんの様子などをご紹介しています。

詳しくはコチラ
【小田井の今、佐賀にいます。】佐賀県名物 小城ようかん作りに挑戦!小城市「髙木羊羹本舗」(前編)


ようかん作りの技

季節や天気の影響で甘さや風味が変化しますが、経験や感覚で一定の味に仕上げています。

黒いちじく羊羹作り 1

大鍋に寒天と水を投入します。

黒いちじく羊羹作り 2

砂糖を加えて10分煮ます。

羊羹60本分の砂糖は、重さ7.5kgもあります。
黒いちじく羊羹作り 3

白あんを加えて30分混ぜます。

こちらが「白あん(インゲン豆)」です。

味付け前の白あんを試食させていただきました。

小田井さん
「うん。おいしくない。食感はあんこみたいな食感になっている」

この白あんが魔法のようにおいしくなります。

黒いちじく羊羹作り 4

黒いちじくジャムを加えます。

水分の飛ばし具合は、「ヘラ」を使って混ぜて、ヘラに当たる感触や、羊羹の落ち方を見て判断します。
この判断が羊羹作りで一番難しいところだそうです。
混ぜる作業は終わりました。別の容器に移していきます。

混ぜ終えて、固まる前の羊羹を試食してみました。

小田井さん
「うっま!」

魔法のようにおいしくなりました!

黒いちじく羊羹作り 5
パックに封入して5時間ほど冷却させます。

今回は冷やす時間が無いので、事前に作っていただいていたようかんを使用します。
カットも体験してみました。
カットを終えたら完成です!
こちらが小田井さんが作った羊羹です。

小田井さん
「ほぼ材料を入れていくだけだと思っていました。しかし、伝統の味を守っていく大変さは、やってみて分かりました。今後こちらの地域に来たときは小城ようかんを買って、東京に持って行って広めようと思いました」

小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します!

【2024年3月12日放送 かちかちPress 小田井の 今、佐賀にいます。より】

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