テーマは「乗って楽しむ！松浦鉄道 ほろ酔い列車の旅」

まず、松浦鉄道 伊万里駅にお伺いしました。

ホームに電車が到着しました。
こちらの電車で行われたほろ酔い列車の旅の様子をご紹介していきます。

松浦鉄道の藤井会長にお話を伺いました。

松浦鉄道 ほろ酔い列車の旅

伊万里⇔松浦(往復)を運行しながら、特製弁当と伊万里・有田の3酒造/10銘柄を楽しむことができます。
料金 : ひとり6,600円

ほろ酔い列車の旅とは？

松浦鉄道沿線の酒造の日本酒を嗜むイベントです。

第3セクターとして営業を開始した昭和63年に、第1回「ビール列車」を運行しました。その後も開催し続けています。

今回(2024年3月9日)、ビールだけじゃなくてお酒をやりたい！と思った藤井会長が中心となって開催されました。

松浦鉄道のキャッチフレーズ

知ってもらう・来てもらう・見てもらう・乗ってもらう

「松浦鉄道を知ってもらおう」という思いが込められて、イベントが開催されました。

2024年3月9日(土)・10日(日)に初めて行われましたが、2日間ともキャンセル待ちがでるほどの人気ぶりでした。

いよいよ出発です！

天気も良く、車窓からの景色は最高でした！

参加者は日本酒と特製のお弁当を楽しんでいました。

【伊万里市から参加された方】
「普段は地元以外のお酒を飲んでいます。今回は地元のお酒が中心だから地元のお酒を見直してみようと思って参加しました」
「普段と違う環境で、夜飲むのと昼から飲むのはやはり違います」

折り返し地点の松浦駅に到着しました。

松浦駅でイベントがあるみたいで、お客さんが続々と降りてきていました。

イベントとは？

駅に着くとアジフライが準備されていました！
ほろ酔い列車の旅参加者は"アジフライの聖地"松浦市のアジフライを楽しむことができます！

松浦駅から伊万里駅に折り返します。
折り返しの途中、菜の花が綺麗に咲いている久原駅で停留しました。

その後、2時間の旅は終盤へ。

【有田町からの参加者】
「松浦鉄道で伊万里までは行くけど、松浦までは行くことはありませんでした。車窓からの景色が想像以上によかったです」

列車に乗らないと見られない景色を日本酒を飲みながら贅沢に旅ができました。

実はこちらの列車は個人で貸切することもできるそうで、過去には結婚式を行った方もいらっしゃるそうです。
貸切のお値段は2時間で66,000円だそうです。

次回イベント「ビール列車の旅」を夏に開催予定！

最新情報は松浦鉄道HP・SNSで！