テーマは「JAF直伝 簡単♪ガソリン節約術」

簡単にできるガソリンの節約術を車のプロに教えていただきました。

佐賀市にある「JAF(日本自動車連盟)佐賀支部」

JAF佐賀支部の山﨑さんにお話を伺いました。

山﨑さん「ちょっとした工夫で誰でもガソリンの節約をできますので試して頂ければと思います」

実際にクルマを見ながら教えていただくことに。

簡単♪ガソリン節約術1 空気圧

• 空気圧は「適正」をキープ！
• 1～2カ月に1回のペースで測るのがベスト

空気圧とは

自動車などのタイヤ内部にある空気の圧力のことです。
車種ごとに各メーカーが指定した数値があります。

※単位はKpa(キロパスカル)

"適正な空気圧の表示"は国産車の場合、運転席のドア部分やガソリンの給油口などに貼ってあることが多いです。

空気圧がガソリン節約にどう影響する？

空気圧が適正値より下がるとタイヤが潰れた状態になり、地面に接する面積が広くなります。そうすると抵抗が増えて燃費が悪くなります。

空気圧が適正値より不足すると…
市街地で2%・郊外で4%程度悪化するそうです。

※適正値より50kpa不足した場合

プロでも見ただけで空気が減っているか確認することは難しいそうです。そのため細目にチェックすることが大切です。

空気圧の測定具はホームセンターなどで気軽に購入可能です。
またガソリンスタンドでも気軽に測ることができます。

簡単♪ガソリン節約術2 アクセル操作

• 急発進はやらない！
• スタートする際 アクセル操作はゆっくりふんわり

急なアクセル操作はガソリンの使用量が増えます。

やさしい発進を心がけることで…
10%程度 燃費が改善します。

簡単♪ガソリン節約術3 不要な荷物は載せない

荷物が増えて重量が増えるほど、ガソリンの使用量も増えてしまいます。

約100kgの荷物を載せて走行すると…
3％程度 燃費が悪化します。

ここまでお伝えした内容はJAFのページに掲載されています。【JAF エコドライブ】で検索してみてください。

5月初旬 外気温が23℃の場合、
社内の温度は48.7℃
ダッシュボード付近は70.8℃
このように社内の温度は上がります。

高速道路のPAなどで、寝ている人を見た経験はあると思います。
「寝ているしそっとしておこう」というやさしさが相手の命の危険に繋がる場合もあります。
車の中にお子さんを置いて"少しだけ"と思い、外に出るのも危険ですのでご注意ください。