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2024.05.31

ダンボール収納はカビの原因?梅雨のジメジメ対策!水回りの整理収納術!(キッチン・洗面所・お風呂)

テーマは「梅雨のジメジメ対策!水回りの整理収納術」
整理収納アドバイザーの原田さんに教えていただきました。依頼者のお宅の整理収納や、講座を行っています。
そんなアドバイザーの原田さんに、整理収納が苦手な方も簡単にできるポイントをご紹介していただきます!

キッチン

キッチンのシンク下は、特に湿気がたまりやすいです。

出演者に、自宅のシンク下の写真を撮ってきてもらいました。

原田さん
「空間の中に余白があるので、とても理想的な状態です」

しかし気を付けるポイントもあります。
それは「ダンボールをいくつか積み重ねてある点」です。

ダンボールの中身は普段使わない皿などを収納しているそうです。
ダンボールや紙箱は湿気を帯びやすいです。そのため湿気によってカビが発生する可能性が高いです。
対策はプラスチックのケースなどを使用することです。そうすると中身も見やすく、取り出しやすくなります。
プラスチックのケースに、物を種類ごとに分けることがポイントです。そうすると何をどれくらい持っているか把握しやすくなります。
また、風通しをよくするために空間に余裕をもたせることもポイントです。
"7割収納"が理想的です!
シンク下にお米・食品類を入れるとカビが発生しやすいので避けた方がいいそうです。

洗面所

原田さんのご自宅は、種類別に分けてあり綺麗です。
湿気対策に除湿剤も置いてあります。
さらに湿気取りのために重曹も置いています。
除湿だけではなく"消臭効果"もあるそうです!
さらに、洗剤として再利用もできます。

お風呂

カビやピンクぬめりの対策のため、シャンプー類などは使う物だけ置くことがポイントです。
風呂場では置きっぱなしの物に水分が付き、カビなどの原因になります。
2つ目のポイントは浮かせて収納することです。水気を切り、通気性も良くなります。
原田さんのご自宅では「マグネットフック」や「S字フック」を使って物を浮かせていました。
お風呂から上がる時には全体にお湯をかけて、石鹸カスを落としてから、水を流すことで浴室の温度が下がりカビ予防に繋がるそうです。

その他の整理整頓術

靴箱

靴の中にひのきを入れることです。
除湿や消臭などの効果があり、湿気やニオイの予防に繋がります。

心がけたい整理収納ポイント

掃除をしやすくるために床に物を置かないことです。


「自分のお家でこれならできそう」というものを取り入れることで"快適さ"に繋がると思います。
【2024年5月28日放送 かちかちLIVE らいふSearchより】

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