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2024.07.04

発表基準が変わった「土砂災害警戒情報」どこが変わった?普段は入れない佐賀気象台で取材!

テーマは「土砂災害警戒情報の精度向上」

2024年に土砂災害警戒情報の発表基準が変わりました。
どのように変わったか佐賀気象台に取材に行きました。

佐賀市にある「佐賀地方気象台」。普段は入れない特別な場所です。

気象官の新出さんにお話を伺いました。

普段は、佐賀県内の天気用法や注意報、警報などを発表する作業を行っています。
他にも土砂災害警戒情報もこちらの施設で行っております。

土砂災害警戒情報の発表基準の"変更点"とは?

5キロ四方ごと → 1キロ四方ごとに変わりました。

5キロ四方では、土砂災害の危険性は同じ色の範囲内ではどこでも一緒でしたが、1キロ四方になることで危険な場所をより絞り込むことができるようになりました。

”5キロ四方から1キロ四方に細分化”されることで警戒情報の空振りが減るということですが、気象官の新出さんは、「警戒情報が出ていないからと言って100%安全ではない。大雨のときはいつ災害が起きてもいいように防災グッズや災害情報をよく確認してほしい」と話していました。
【2024年7月1日放送 かちLIVE らいふSearch αより】

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