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2024.07.16

熱中症特別警戒アラートとは?クーリングシェルターなども解説!

テーマは「防げ!熱中症 熱中症特別警戒アラート」

2023年度も"熱中症警戒アラート"という言葉を耳にしたと思います。
2024年度からは新たに"熱中症特別警戒アラート"が新設されました。
どのようなものなのか取材してきました。

佐賀県健康福祉政策課の宮地さんにお話を伺いました。

2024年4月に新たに新設された「熱中症特別警戒アラート」とは熱中症警戒アラートの一段上の警戒を呼びかけるものです。
熱中症特別警戒アラートが発表されるとクーリングシェルター(涼むための施設)が開放されます。

クーリングシェルターとは

熱中症特別警戒アラート発表時に開放される暑熱避難施設です。
公共施設などを中心に佐賀県内には84カ所あります。※2024年6月時点


佐賀市にある「佐賀バルーンミュージアム」に訪れました。
こちらの施設もクーリングシェルターに指定されています。

1階のホールがクーリングシェルターとして開放されています。
佐賀バルーンミュージアムなど一部の施設では、熱中症特別警戒アラートが出ていなくても、普段から涼めるスペースが開放されています。

クーリングシェルターの場所は、佐賀県のホームページや、佐賀県の防災ネット あんあんでも閲覧可能です。

佐賀県の防災ネット あんあんでは画像の通り、開放されている日時なども掲載されています。

日ごろからできる 熱中症予防行動

熱中症予防行動1

熱中症警戒・特別警戒アラートなどの情報をチェック!

熱中症予防行動2

周囲の人の見守り・声かけ!

熱中症予防行動3

適切なエアコンの使用

熱中症予防行動4

こまめな水分・塩分の補給

成人が1日に必要な水分量は?

一般的な成人の平均は2.5Lです。※体重・活動量等によって変わる ※食事から摂る水分も含む

排泄物や汗で2.5Lの水分が排出されるので、同等の量の水分を摂取する必要があります。


水分補給のポイント
  • 喉が渇く前にこまめに
  • 緑茶やコーヒーなどは摂り過ぎない (利尿効果があるため)
  • 汗をかいたら塩分摂取も
  • 塩分・糖分の制限のある方はあらかじめ医師へ相談を
【2024年7月11日放送 かちかちLIVE サガらぼより】

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