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佐賀県の難読河川名、あなたはいくつ読める?地元の人も驚く珍しい読み方
佐賀の難読河川名、地元の人も苦戦
意外な読み方に驚き!佐賀の難読河川名
こちらは、リポーターが正解しました!多久市にある「別府川(べふがわ)」
牛津川支流の一級河川。福岡県福岡市にも同じ読み方の地名がある
「母ヶ浦川」は「ほうがうらがわ」!?
鹿島市を流れる「母ヶ浦川」。一見すると「ははがうらがわ」と読みそうですが、正解は「ほうがうらがわ」です。この河川、実は1600年頃は「宝ヶ浦」と呼ばれていたそうです。後に「母ヶ浦」と表記が変わったものの、読み方は昔のまま。
街頭インタビューでは、「ははがうら」「ぼうがうら」など様々な回答が。正解を聞いたリポーターも「なんで変えるのよ、難しいじゃん」と驚いていました。
「西葉川」は「さえがわ」と読む
鹿島市にある「西葉川」。「にしはがわ」ではなく、「さえがわ」と読みます。
この河川がある地域には謎の巨石があるそうで、地名の由来は不明とのこと。母ヶ浦と同じ七浦地区にあります。
インタビューでは「さわがわ」「さおがわ」など、様々な読み方が出ましたが、正解にたどり着いた方も。「さえがわ」という読み方に、多くの人が驚いていました。
「安良川」は「やすろがわ」
鳥栖市を流れる「安良川」。正しくは「やすろがわ」と読みます。市の西部を南北に縦断する一級河川で、遊泳施設や釣り堀があり、市民に親しまれているそうです。
玄海町から肥前町を流れる「座川」。正解は「そぞろがわ」
以前は難読地名として「座川内(そぞろかわち)」を出題。
この河川名には多くの人が苦戦。「ざわりがわ」「あさががわ」など、様々な読み方が出ましたが、正解にたどり着いた人はほとんどいませんでした。
正解した方は、「小説を読んだ時に、その読み方があったんです」というコメントがありました。
「龍宿浦川」は「やのうらがわ」と読む
鹿島市にある「龍宿浦川」。正しくは「やのうらがわ」と読みます。平安時代に洞穴に龍が棲みついていたという説や、海岸に矢が漂着した「矢ノ浦」説があるそうです。
地元出身の方が「やのうらがわ」と見事に正解。その読み方に、周りの人々も驚いていました。
「休石川」の読み方は「いけしがわ」
太良町を流れる「休石川」。正解は「いけしがわ」です。2人の神様が有明海で難破した後、腰をかけて休んだという伝説がある石が現存するそうです。
この河川名には多くの人が悩んでいました。「やすいしがわ」「きゅうせきがわ」など、様々な読み方が出ましたが、正解を言い当てた人はいませんでした。
佐賀県の難読河川名、いかがでしたか?
地元の人でも読み方に悩む河川名が多くあることがわかりました。これらの河川を訪れる際は、正しい読み方を覚えておくと、より深く地域の歴史や文化を感じられるかもしれません。佐賀の豊かな自然と共に、こうした言葉の面白さも楽しんでみてはいかがでしょうか。
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