DRUM TAOのパフォーマンス

和太鼓と現代的なパフォーマンスを融合させた「DRUM TAO」。
その中で、佐賀県出身の若手パフォーマーが活躍しています。
世界を舞台に活躍する彼女の魅力と、迫力満点のステージをご紹介します。

DRUM TAOは、大分県を拠点に活動する和太鼓パフォーマンス集団です。日本中はもとより、世界各国で公演を行い、和太鼓の魅力を広く発信しています。伝統的な和太鼓の演奏に、現代的な要素を取り入れた独自のパフォーマンスが特徴です。

DRUM TAOの中で、特にご紹介したいのが佐賀県出身の佐々木志真さんです。
高校時代に和太鼓部に所属し、DRUM TAOの公演を見たことがきっかけで入団を決意したという志真さん。現在はDRUM TAOに入って7年目、若手チームS組の座長を務めています。
「高校生の時にDRUM TAOの公演を見て、まさにこれだ！と思いました」と語る志真さん。親の反対を押し切ってDRUM TAOの道を選んだという彼女の決意の強さが伝わってきます。

志真さんの魅力について、周囲の人々は「表現力」「世界観」「打たれ強さ」などを挙げています。

特に注目すべきは、「THUNDER」という曲でのパフォーマンス。力強さとしなやかさを兼ね備えた演奏は、まさに志真さんの魅力が凝縮されています。
リポーターが実際に公演を見学したところ、志真さんは太鼓を叩く姿だけでなく、篠笛や布舞といった多彩な演目でも活躍。「総合エンターテインメント」と呼ぶにふさわしい、圧巻のステージでした。

DRUM TAOの佐賀公演が、今月13日午後6時半から佐賀市文化会館大ホールで開催されます。
志真さんは「私の故郷でもあり、タオ結成当初からお世話になっております佐賀県の皆様に、DRUM TAO最高傑作とも言われるこの作品をぜひご覧いただきたい」と意気込みを語っています。

迫力ある和太鼓の響きと、華麗なパフォーマンスを生で体験できる貴重な機会です。
佐賀が誇る若手パフォーマー、佐々木志真さんの活躍をぜひ会場でご覧ください。

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