1. TOP
  2. 記事一覧
  3. ピックアップ
  4. 目指せ日本一!全国大会に挑む佐賀の小学生ダンスチーム「△帽子」

ピックアップ

pickup

2025.02.09

目指せ日本一!全国大会に挑む佐賀の小学生ダンスチーム「△帽子」

佐賀市サンライズパーク内にある「DANCE STUDIO status.」に、全国大会出場を控えた小学生のダンスチーム「△(とんがり)帽子」がいます。

7人組の「△帽子」は、DANCE STUDIO status.所属の小学3年生で構成されています。2024年11月の九州予選大会で見事優勝を果たし、2月9日に神奈川県で開かれる全国大会への出場権を獲得しました。

週3回の練習と自主練習で磨く実力

△帽子のメンバーは、2024年に結成。週3回の全体練習に加え、それぞれ週3回の自主練習をこなすなど、ダンス漬けの日々を送っています。

結成した理由は、小学3年生が7人揃ったのでチームを作ったのがきっかけです。
チームを指導する先生は、「魅力としては、構成力と表情が評価されている」と語ります。実際に練習を見学すると、その言葉通りの姿が見られました。

高度な技術と表現力

練習では、「4・5・6・7止めて。鉄パイプがガッて止まる感じ。」という指示が飛びます。

リポーターは「やっていることのレベルがこんなに高いとは思っていませんでした。止まって動き出しのスピード感とか。切れと。それぞれ違う動きをしながらそれがシンクロしているからなんか統一感があるというか。」と、その高度な技術に驚きを隠せません。

チームワークと個性が光る7人組

唯一の男の子メンバーは「全国大会でもダイナミックな踊りをして、優勝します」他のメンバーは、「みんなが落ち込んでたら自分も楽しく思えない。楽しく自分も思えるようになるために周りを元気にするんだ。」と語り、チームの雰囲気づくりに一役買っています。

他のメンバーからも「この7人で優勝できるように頑張りたい」「佐賀にもこんなチームがいるんだなということを知ってもらいたいので、そのために頑張っています。」「この7人でぶちかましたいです!」という力強い言葉が聞かれました。

オリジナリティあふれる衣装

△帽子の衣装も注目ポイントです。コンセプトは「この世界のどこにもいない民族」に合わせて制作。指導者とスタッフの手作りで、既製品では表現できない独自の世界観を演出しています。「ひらひらとか模様とかちょっと民族的な雰囲気もある」と、リポーターも感心していました。

全国大会での活躍に期待

練習の最後に披露された本番さながらのパフォーマンスは、小学3年生とは思えない迫力がありました。佐賀県の誇るダンスチーム「△帽子」の全国大会での活躍が今から楽しみです。

また別の大会の九州予選でも見事優勝!
3月22日(土)に東京で開催される全国大会にも出場が決定しました!
2月、3月と連続で全国大会の舞台へ上がる「△帽子」の皆さん。これからも佐賀のダンスシーンを盛り上げてくれるグループの1つになることを期待します。

習い事としてのダンスの魅力

「△帽子」を指導するHACHYさんにダンスを習うメリットを聞いてみました。

  1. 自己表現と自己主張力の向上
    ダンスで自己表現力を学んでいるうちに自然と自分の考えを人に伝える力が身に付けやすい!
  2. 習い事としての敷居が低いけれど、奥深い
    習い事は、ある程度やれるようになるまでが結構難しかったりするものが多いですが、ダンスは年齢やレベルに応じたコースがあるスクールもあるので、最初から楽しい習い事の1つ。
【2025年2月5日放送 かちかちLIVE つぐまさがGO!より】

関連記事

※営業時間や提供メニュー、料金は掲載当時のものです。掲載時から変更になっている場合がございます。

RECOMMEND