吉野ヶ里町にある「生蕎麦処 お福食堂」

みやき町東尾産のソバ粉を使用しているのが1番の特徴です。

「生蕎麦処 お福食堂」では、ソバのこだわりが随所に見られます。

ソバ粉が入った大きなボウルが複数並べられた作業場。
ひきたて・打ちたて・茹でたてにこだわり、毎日ひきたてのソバ粉で注文ごとに製麺しています。

オススメの「お福そば定食」（大盛り）は、大きな陶器の器に盛られたソバが目を引きます。透明な出汁に浮かぶソバには、ねぎがトッピングされ、彩りも鮮やか。ソバの横には、おこわと小鉢が配置された定食セットが並び、小皿にはお漬物なども添えられています。おこわは4種類の中から選べるそうです。

もちもち感がしっかりとあり、ソバの香りも感じます。

• お福そば定食　1,012円（大盛り無料）

木製の弁当箱に盛り付けられた山菜おこわは、ぜんまいやにんじんなどの山菜が美しく配置されています。もちもちで上品な味付けです。
吉野麦米内にある「まんえい堂」でも購入可能。

色とりどりの野菜が美しく盛り付けられた蕎麦サラダは、赤と黄色のパプリカ、グリーンリーフ、トマトなどがトッピングされています。麦米のトマトなどを使用し、オリーブオイル付きで提供されます。

まずはお出汁でいただきます。しっかりとコシがありソバの香りがします。

• 蕎麦サラダ　836円

オリーブオイルは、隣接する「オリーブ搾汁工房」で搾られた新鮮なものが提供されています。
オリーブオイルをかけて食べると、良い香りがして美味しいです。

吉野ヶ里町を訪れた際は、ぜひ「生蕎麦処 お福食堂」で、こだわりの手打ちソバと地元食材を使った料理を堪能してみてはいかがでしょうか。

【2025年3月14日放送 かちかちLIVE わらしべ長者の旅より】

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