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倍率20倍の養成所を主席で卒業した新人ボートレーサー
入学試験の倍率20倍の養成所を主席で卒業した、競艇選手の末永和也選手を紹介します。
末永選手は、小さいころからボートレースを見に来ていて、憧れて競艇選手になりたいと思ったそうです。
競艇選手になるためには、ボートレーサー養成所を卒業しなければいけませんが、末永選手が受験した際は1,000人以上が受験し、50人が入学、倍率はなんと20倍。また、入学後も訓練がとても厳しく辞めてしまう人や、試験に落ちることもあり、卒業できたのは25人だったそうです。
全国のボートレーサーは現在1,606人。階級は4階級に分かれています。末永選手はデビューしたばかりのためB2級ですが、成績優秀なため、B1級へ昇格できる見込みなのだとか!
問題:ボートレーサーの平均年収は?
正解はなんと、約1,600万円!一番賞金額が高いレースで、1億円のものもあるそうです。
レースで使用するボートやモーターはレース前に抽選で割り振られます。レースの日にプロペラやモーターを整備して本番に挑んでいるそうです。
末永選手はデビュー戦の5日目、1着を獲られたそうです!これは本当に凄いことで、末永選手は、「本番前は緊張したが、レース中は緊張しなくなった」と仰っていました。
レースで使用するボートには、ブレーキがついておらず、アクセルはレバーになっており、握って速度を調整するそうです。
実際に走行する際の体勢を見せていただきました。
花田アナも特別に2人用ボートに乗せていただくことに。通常の3分の1程度のスピードだったということですが、花田アナは足ガクガク!プロ選手の凄さを実感していました。
末永選手のボートレーサーとしての意気込みは「最後まであきらめない」
常に最後まであきらめない走りをしたいと思っているので、ぜひ応援にきてほしいと仰っていました。
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