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農業と太鼓奏者 二つの顔を持つ男前
吉野ヶ里町で農業を営む古賀 友輔さんをご紹介します。
去年から農業を始めた古賀さん。農家の4代目で長男の古賀さんが一念発起して跡を継いだそうです。
主に麦や米、大豆などを作っているそうで、すくすくと作物が育っていくことにやり甲斐を感じているそうです。
ここで農業男前クイズ!「冬野菜でないものはどれ?」
①ヤツカシラ
②アピオス
③チョロギ
④ルバーブ
正解は・・・…①ルバーブでした。
そして古賀さんは赤熊太鼓保存会という団体に所属されており、太鼓を始めて15年が経つそうです。
今回はなんと、その場で生演奏を披露してくださいました!
赤熊太鼓は1530年、赤熊武士の武勇伝にちなみ命名されました。現在赤熊太鼓保存会は結成32年目で、吉野ヶ里町を拠点に活動しています。
赤熊太鼓保存会では現在39名の方たちが活躍されており、古賀さんはその中でもサブリーダーという役割で皆を引っ張ってくれているそうです。
演奏後、太鼓の魅力について「お客さんとの心のつながり、叩いていて意気投合できるような演奏が楽しい」と語っていただきました。
そんな農業男子、赤熊太鼓のサブリーダーという二つの顔を持つ古賀さんのこだわりは「かわいがる!!!」
「農業の場合はかわいがればかわいがるほど、手入れすればする程いいものが育つ。太鼓も丁寧に後輩たちに指導することで、大きく育ってもらいたいと思っている」と仰っていました。
そして最後に、「今後は自分が経験していない海外遠征を目標にしていきたい」と将来の夢を話してくれました。
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