2010年2月
番組審議会だより(2010年2月)
期日
平成22年2月18日
出席委員
新井委員長・大原副委員長・井口委員・佐藤委員・富吉委員・西依委員・林委員・水上委員
欠席委員
今泉委員
審議番組
- 番組名称 『笑門福来!佐賀にわか~にわか選手権inえすぷらっつ~』
- 放送日時 平成22年1月3日(日)13:50~14:45放送
議事概要
2月18日、第461回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。
(番組内容)
佐賀の文化遺産ともいえる「さがにわか」を親しみ楽しんでもらおうと佐賀市文化振興財団が「佐賀にわか選手権」を去年11月に佐賀市で開催。県内の素人にわか劇団の精鋭5チームが軽妙な佐賀弁を駆使し、構成力、表現力、インパクトを競った。番組では、劇のストーリーを追いながら、楽屋裏の様子や参加者の横顔を織り交ぜて新春に福をよぶ笑いをお届けする。 (報道制作部配布資料・概要説明より)
委員の意見概要
- サガテレビが地元メディアとしてこうした楽しい番組制作に取り組むことは大変評価できる。にわかをやっている小さなグループや個人もいて、にわかは幅広い文化なので今後とも継続して欲しい。
- 去年の番組より、丁寧さ、適度な緊張感、ストーリも分かる編集技術の面でも今回がずいぶん良かった。
- 高齢者の視聴者にとっては、スーパーが小さく見づらかった。 独特な佐賀弁はスーパーで補足する工夫も必要ではないか。選手権なのでエントリー方法やルールなどの情報も欲しかった。
- 言葉がもっている力を感じた。1グループ20分の演技を完成度を損なわずにうまく編集し、会場の温かい雰囲気も伝わった。
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