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2010.01.01

2010年1月

番組審議会だより(2010年1月)

期日

平成22年1月14日

出席委員

新井委員長・富吉委員・井口委員・今泉委員・佐藤委員・西依委員・宮崎委員

欠席委員

大原副委員長・水上委員

審議番組

  • 番組名称 『2010新春報道特別番組 国民が選択した政権交代 ~県民の期待にどう応える?~』
  • 放送日時 平成22年1月2日(土)07:00~07:51放送

議事概要

1月14日、第460回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。

 (番組内容)  
2009年夏の総選挙で民主党が初めて政権に就いた。山積するさまざまな課題に対し、新たな政権への国民の期待は大きく広い。そして政権交代を選択した国民の責任そのものも重い。国民生活刷新への実質スタートとなる新政権の新年、2010年に政権の中枢にある地元選出の原口大臣を迎え、古川知事とともに地域主権などをテーマに議論を展開。
出演 原口一博 総務大臣 、古川康 佐賀県知事、鈴木哲夫(政治記者・日本BS放送報道局長)
司会 村岡格
(報道制作部配布資料・概要説明より)

 

委員の意見概要

  • 討論は見ごたえがあり分かりやすくまとまっていたが、事業仕分けの映像も男性のみで出演者の女性がなかった。
  • テレビ画面としてはグレー基調で寂しく、カメラも動きがなく工夫が必要。 VTRからスタジオへの展開も編集に工夫が必要で、硬い画面構成になっていて、テーマもボードを使うなど動きがあればよかったのでは。
  • 県民インタビューは農村部や地域、世代など各層の声が必要ではないか。
  • 総選挙後の番組タイトルを思わせる。新春番組としては原口大臣と知事の討論議論ではなく、放談スタイルであればおもしろい展開になるのではないか。
  • 関心の高い緊急経済対策のテーマがなかった。理念の点は分かりやすかったが、地域主権の先にある国民生活の議論も必要ではないか。
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