2009年11月
番組審議会だより(2009年11月)
期日
平成21年11月12日
出席委員
新井委員長・井口委員・佐藤委員・西依委員・水上委員
欠席委員
大原副委員長・今泉委員・富吉委員・宮崎委員
審議番組
- 番組名称 『生中継 華丸・大吉の飛んでみるばい 佐賀・バルーンフェスタ』
- 放送日時 平成21年10月31日(土)16:00~16:55放送
議事概要
11月12日、第459回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。
(番組内容)
30回目を迎える「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は10月30日に開幕。 2日目に大会会場からFNS九州沖縄8局生中継で大会の模様を伝えた。 晴天に恵まれ、生放送の実況席には、旬の漫才コンビ、博多華丸・大吉が始めて目の当たりにする巨大バルーンの世界を、地方色豊かなしゃべりとパフォーマンスで表現。 オープニングはいきなり華丸のバルーン搭乗初体験、佐賀平野を見下ろす上空からの生リポートからスタートする。会場では福岡吉本の仲間、ケン坊田中がどこからともなく湧き出て、お楽しみポイントなど地上リポートを引き受ける。空からは知られざる夢飛行の世界を、地上からはイベント情報や佐賀の味覚もリポート。そして、目の前で展開する競技飛行の模様を生中継。
出演は他に、佐賀バルーンフェスタ組織委会長 水町博、タレント 相沢まき、進行 荒尾千春。
(報道制作部配布資料・概要説明より)
委員の意見概要
- 佐賀の豊かさが表現されていた。出演者全員がバルーンを楽しんでいてワクワク感がある番組だった
- 大会2日目の放送は良かったが、交通アクセスや会場の気温、競技やイベントの日時など生放送ならではの情報が不足していた
- 生放送のライブ映像とVTR映像の区別がよく分からないシーンがあり工夫が必要
- 臨場感はあるが、バックの雑音で聞き取りづらいところがあった
- 選手のバルーンへの愛情はよく伝わったが、観客からの視点がなかった
- バルーンの壮大さや迫力が描ききれず、映像的に変化がなかった スケール感を出すのは難しいだろうが工夫が望まれる
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