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クイズで知ろう!自然と歴史がつまった上峰町
上峰町について、起立工商協会の榊由美子さんにご紹介いただきます。
上峰町ってこんなとこ
上峰町は、吉野ヶ里町とみやき町に囲まれた縦に長い町で、佐賀県で2番目に小さい町。北には自然豊かな鎮西山があり、町の中心には国道や県道が通っており住宅やスーパー、病院など、コンパクトにまとまっていて生活しやすい町です。
2階には上峰町の歴史遺物が展示されており、縄文や弥生時代の土器や石器、復元された甕棺などを間近で見ることができます。
1階には1993年に圃場整備中に見つかった。直径80センチの「9万年前の木」が水槽に保存されています。一番大きな木は直径1・5メートル、長さ22メートル。国の天然記念物に指定されていて、現在は保存のため埋め戻されています。
都紀女加王墓(つきめかおうぼ)
佐賀県内では唯一、上峰町にだけ皇族の陵墓、お墓で、宮内庁が管理されています。ここには15代応神天皇のひ孫にあたる、都紀女加王(つきめかおう)が埋葬されているといわれています。お墓は前方後円墳となっていて全長は約50m、墳丘の周囲には溝が巡らされていたことが分かっています。
「ふれあいの森フェスタ」
鎮西山の自然を楽しむイベントも開催されており、「鎮西山ふれあいの森フェスタ」というイベントを開催しています。その中で、鎮西山の中のコースを走るトレランでは、町内外の大人から子どもまでたくさんの方が参加しています。
上峰町クイズ
問題 上峰町では新たな特産品として、地酒の純米吟醸「鎮西八郎」を作りました。その「鎮西八郎」には、町木であるサルビアの酵母が使われている。〇か×か?
正解は・・・×
原料には、上峰町産の酒米と上峰町の町木であるツバキから作った酵母を使っています。酒造りはみやき町の天吹酒造に協力してもらいツバキの酵母を活かした酒を造ってもらっています。
上峰町の特産品
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